PCR検査の不確実性(たくさんの証拠)

●1993年にノーベル化学賞を受賞した、PCR開発者のキャリーモリスは、PCRテストが意味を成すと主張することは間違いだと言っている。一つの微粒子を計測可能なところまで増幅すれば、極めて少数の微粒子でも、それを発見することができると述べている。

 
●地方創生及び消費者問題に関する特別委員会(2020年12月2日)での、佐原康之 厚生労働省大臣官房危機管理医務技術総括管理官とやながせ裕文議員とのやり取りで、佐原氏は、「PCRの陽性判定は必ずしも感染性を直接証明するものではない。」、「PCR検査の陽性判定=ウイルスの感染性の証明ということではない。」と発言している。

 
●ポルトガルのリスボン控訴裁判所は、PCR検査だけで新型コロナウイルス感染の診断を行うことは、信頼性がなく違法だという判決を出している。
“検査だけでは、この陽性が実際にSARS-CoV-2ウイルスに感染した人であると合理的疑いを超えて判断することはできない。なぜなら、この信頼性は試験を構成するサイクルの数に依存するからです。なぜなら、その信頼性は、存在するウイルス負荷の量に依存するからです。”

 
●そのことについて、ニュースにもなっていた。


●FDAが、PCR検査は著しい誤判定のリスクがあることを認めている
https://www.fda.gov/medical-devices/safety-communications/risk-false-results-curative-sars-cov-2-test-covid-19-fda-safety-communication

 



●アメリカ感染症学会からの研究など、その他PCR検査に関する情報が盛りだくさんのこちらのページ ↓


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