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#13 KAT-TUN解散報道から一夜明けて今私が思うこと。
小学一年生の頃、ごくせんで仁亀を知って、そこからKAT-TUNを知りました。
小学生の頃はずっとKAT-TUNの曲を聴いてました。
ドラマや音楽番組は欠かさずチェックして、バラエティで彼らの良さを知って、出演しているCMの商品はできる限りゲットして、
既に何十回も再生したライブDVDを見るのを楽しみに休みの日なのに早起きして。
当時はまだ小学生だったからたいしたオタ活はできなかったけど、紛れもなく、KAT-TUNは私の原点で、私にオタクの楽しさを教えてくれたグループです。
私なりの、私だけしか知らない思い出がたくさんあります。
みんな「KAT-TUNは私の青春だ」とよく言いますが、私にとってもそれは同じです。
KAT-TUNは私の青春です。
正直、SMAPの解散、嵐の活動休止あたりから
何が起きても、まあそんなものかと特に何も思わなくなってきましたが、
やっぱり未だに毎年コンサートに行っていて、
自分の原点であるKAT-TUNがいなくなってしまうのはとてもとても辛いです。
頭では分かっていても、まだ心の整理がつきません。
いや、頭ですらまだ分かっていません。
度重なる脱退や充電期間を経ても、
KATーTUNはKATーTUNで居続けてくれました。
メンバーが減って、グループの雰囲気が変わっても、
私たちが大好きなKAT-TUNを彼らは守ってくれました。
それなのに、
「会社として」解散が最善だと判断されたKAT-TUN。
それが事実なら、あまりにも辛いです。
やるせないです。
彼ら自身が解散を選択したのなら、まだ納得出来ました。それなら、自分を頑張って納得させました。
せめて彼らがこれからは満足のいく活動ができることを
幸せでいてくれることを
祈るしかないです。
もう決まったことなんだから前を向かなきゃいけないけど
まだ前は向けないです。
解散当日には、少しでも気持ちの整理がついていればいいけど、きっと私はずっと亡霊のように彼らを思い続けるんだと思います。
それくらい素敵で、儚くて、尊くて、最高のグループなんです。
「サヨナラよりアリガトウ」
今はこの言葉を頑張って言います。
これは、キスマイのGood-bye, Thank youという曲の歌詞なんですが、
この曲もKAT-TUNのライブで知ったなあ。
本当に私の人生の至るところに彼らがいます。
出逢えてよかったです。