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コーチングを受けてみた

暖かくなってきましたね。ようやく。東京は桜が散ってきたけど、長野はまだまだ蕾でした。長野の春が待ち遠しい。

2月より、コーチングをクライアントとして受け始めました。理由は、2つ。
①大会へのモチベーションの維持
②コーチングの効果が本当にあるのか体験

①大会へのモチベーションの維持

今シーズンの大会は、4月5月に合わせて1月より減量が始まりました。ただ、前回大会からあまり期間がなかったことと、長野へのUターン&仕事の部署が変わったことも重なって、気持ちが大会に100%向いていない状態でした。
そこで、信頼できるコーチのもとであれば二人三脚で大会に向けて走れるのではないかと思い、お願いしました。

②コーチングの効果が本当にあるのか体験

コーチになって1年半経過しますが、資格、知識をうまくいかせていない自分がいました。そこで、実際に自分自身がクライアントになることで、新しい発見や気付きがあるのでは?と思いました。

コーチングを受けてみた感想

●コーチング後は直ぐに行動に移せる
●どんなにモチベーションが下がり、精神的に落ち込んでいても、セッション後は気持ちが晴れやか
●一人で考えられないことは整理できるので、もやもやしていることは勝手に整理される
●自分でできると思っていたことが、コーチと一緒だと更に現実的になる

コーチング自体の良さ、はわかっていたつもりでしたが、実際にクライアントとしてコーチングを受けてみると、その効果に正直驚きました。
経営者の多くがコーチを付けている、と聞いたことがありましたが、なるほど。と納得したくらいです。

今の私は、仕事、トレーニング、新規事業の準備、ピラティスの資格取得、祖父の介護と多くの案件を抱えている状態です。スケジュール管理は得意なタイプなので、わりとうまいこと回せているつもりでした。
ただ、コーチングのときには気持ちも落ちていたり、なんだかやる気が無かったりすることが多く、コーチと話をしていても言葉が重たく口数も少ないことが多い状態でした。
そんな状態の私ですが、コーチングのセッションでいくつか質問をしてもらうことで、「今何につまずいているのか」が明確になるのです。
スケジュール管理も、できているつもりで実はひっかかっていることがあったり、やることが多すぎてうまく整理できていなかったりと、問題も多いことがわかりました。
コーチの質問によって、その問題の何を解決すべきなのか自分で整理することができるし、いつ、何をしたら良いのかも明確にすることができました。

そして、驚くぐらい、気持ちが軽やかになるのです。セッションのはじめなかなか言葉が出てこなかったのに、セッションの終わりの頃には声も明るくなって、これやってあれやって、ここはできないからやめます!と自ら取捨選択するまでに。
たった40分の時間なのに、なんだか未来が明るくなるような気持ちになったんです。

コーチング…すごい!!

コーチングは、コミュニケーションスキルを活用して、クライアントのやりたいことを後押しするものだと思っていましたが、まさにそのとおり。
コーチと二人三脚で自分が描く未来が確実につかめると思える時間なのです。

今後も、ちはるコーチと私のビジョンを描き、最短距離で実現できるように頑張りたいと思います。
まずは4月の大会、ともに走ってくれているコーチに良い結果が報告できると良いな。

コーチとのセッション前

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