私がコーチングを受ける決断をした理由①
こんにちは!RINA*です^^
秋晴れが続いて心地よい日々ですね。
今回は受講しているライフセレクトマジックコーチング(LSMコーチング)を受けようと決断した理由を2回に分けて綴ります。
まずは私の大まかな情報ですが、とある地方に住む26歳女性で、地元の食品会社の品質管理業務に就いています。
大学院を卒業して就職したので、現在社会人3年目です。
この情報を踏まえ、コーチングを受けようと決断した理由は
【今の仕事を続けたいとは思えないけど、
他に自分が何をやりたいのかが分からない…】
という状態だったからです。
この状態にいたる経緯を区切りながら書いていきます。
①では社会人1年目~社会人2年目までについてです。
1.社会人1年目
就活の時、自分の強みや何がしたいかが全く見えないモヤモヤを抱えた中途半端な状態で仕事を選んでしまいました。
「食べることが好きだから”とりあえず”食品会社にしよう。」
「せっかく理系の院まで行ったし、”とりあえず”技術職かな…」
自分の意志というよりは、今の経歴に合わせて”とりあえず”と
よくあるテンプレートに従って就職先を決めました。
その結果、「自分は本当にこの仕事をずっと続けたいのか…?」というモヤモヤを抱えて仕事をする状態になりました。
1年目は製造現場の仕事を覚えることが会社の方針だったので、惣菜を作る部署に配属されました。偶然、部署で作っている製品が売れ筋商品だったため、他の部署の比にならないくらい忙しく、「部署ガチャはずれ引いたかも…。」と入って早々に後悔しました。
朝5時に起きて準備を慌ただしく済ませ、6時の電車に乗り、作業着に着替えて7時から勤務スタート。
定時は15時45分ですが、交代が来るまで帰れないので19時過ぎまで残業。
毎月45時間以上残業をしていました。
加えて常に10Kg近くあるお肉やソースを抱えてタンクに入れる作業を延々としなければならず、かなりの肉体労働でした。
さらに機械の調整や包材の準備などスピードとマルチタスクを求められる環境で苦手なことだらけの仕事内容。
そして追い打ちをかける夜勤シフト。
繁忙期には1週間先の休みが、前の週のギリギリまで分からない状態が半年程続きました。
こんな生活を1年間続けると、何をするにもやる気が起きず、体力も限界で心身ともに疲れ果てていました。1年目だから「簡単に辞める訳にはいかない」と気を張っていたので何とか踏ん張れていた気がします。
(改めて書き出すと、よくこれを1年もやったな…と思います。)
この時に「こんなに自分の命を削ってまで働く必要があるのか?」「もっと自分の時間を大切にして、自分に向いている仕事をして楽しい人生を歩みたい」と強く思うようになりました。
そんな矢先、異動の話が舞い込んできます。
2.社会人2年目
2年目からは現場を離れ、品質管理課に異動することになりました。
「ようやく地獄から抜け出せる…!」と嬉しい気持ちでいっぱいでした。
始めは製品の検査を担当することになり、大学時代にやっていたことに近かったので、すぐに慣れることができました。
ただ、先輩方や上司をを見ているといつも遅くまで残業していました。
また現場に合わせて動くため、こちらも夜勤や急な出勤があることが分かってきました。
分析の仕事はパートさんが来るまでの期間限定なのでいずれは現場のトラブルの対応や機械のチェックなど、正直あまり好きでも得意でもない仕事をしなければならない状況でした。
「間接部門なのに、結局現場のときと変わらない…?」
「いずれ私も残業や急な出勤になってしまうのでは…?」
「もう1年目の様な、人生を犠牲にする働き方はしたくない!」
不安な気持ちが募り、仕事を覚えると自分にやりたくない仕事が回ってきてしまうと思い、分析の仕事しか取り組めませんでした。
(※もちろん全て自分のリサーチ不足、自己理解不足のせいで、この状況を選んだのも自分ということは重々承知しています。)
こんな中途半端な状態じゃ部署にも迷惑だし、
自分もモヤモヤしたまま働き続けないといけない…
「やっぱりこの会社を辞めよう」と改めて思うようになりました。
3.社会人2年目で会社を辞めるために
自分なりにやってみたこと
まずは自己分析の本を買って、自分のペースでやり始めました。
でも1人でやっているとモチベーションが続かず、ダラダラと自己分析をしていました。(結局最後まで出来なかった。)
また転職サイトを眺めながら「なんかいい仕事ないかな~」とダラダラと見続けていました。
そしていつも「自分のやりたいことが分からない」という状態に帰ってくる。
完全に自分探し迷子、人生探し迷子です…。
結局自分一人では解決できず、モヤモヤを抱えたまま、社会人3年目を迎えました。
…今回はここまでです!
長くなったので、続きは後半の②で書いていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
21.10.10 RINA*
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