熱中して時間をかけたものは強みやセンスに繋がる#書くチャレ15
仲間とのコーチングの練習で「人からセンスがあると言われたことは?」という質問があった。私が答えた1つがバレットジャーナルの表紙のデザインを作ることだった。
「そのセンスは元々あったものなのか?」と聴かれた時に初めは「コーチングを受けてインスタの発信を始めたことで気付いた」と答えた。
元々は表紙のデザインは全然凝っておらず、黒ペンで月の英語を書いただけの表紙だった。そこからインスタの発信を始めたことで、より自分らしさを出すために自分の好きな世界観を出すようにした。
最初はイラストを描いてみたけど、あまり上手ではないなと気付き、可愛いシールやテープを駆使してデザインしてみたら楽しくて、周りの方にも褒められるようになった。
だからデザインのセンスは”偶然見つかった強み”だと思っていた。
質問に答えながらさらに過去を辿ると、授業中のノートの板書を思い出した。そういえば先生が書いたことをノートに書く時に文や図形、色の配置を自分で考えて書くことが好きだったな…と思い出した。
”好きだからこそ時間をかけてセンスを積み上げたんですね”
センスを積み上げる…確かにそうかも!偶然見つかった強みではなく、私が気付いていなかっただけだとハッとさせられた。
一見繋がりの無いように見えることも深掘りすることで強みやセンスが隠れていると学んだ。だから子供の時に当たり前のようにできていたことや熱中することを大切にしているんだと腑に落ちた。仲間からのフィードバックで新たな視点を得られた良い1日だった。
2022.4.17. RINA*
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