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すぐに終わってしまう恋愛をする人の共通点と具体的な改善方法


こんにちは。りなです。

今回は、いつも早々に相手との関係を切れてしまう人が
やるべき具体的な改善方法をお伝えしていきます。



以前の私は、「沼らせる」とか「追われる恋愛」など
テクニックを使って相手を落とす
といった恋愛方法をやってきましたが

今では、少しこの方法に不安を持っているところがあります。


というのも、確かにこのテクニックを知っていれば
相手と恋愛関係になりやすいなとは思いましたが、
長続きするような恋愛を全く想像できなくなっていました。

それにテクニックを使おうとばかり意識しすぎると逆に、
相手側からみると不自然な感覚を感じ取ってしまい
「媚びているな」とか「かまかけてくる奴」と捉えられてしまうこともあります。


相手を「どう繋ぎ止めるか」や「どう相手の感情を揺さぶるか」を
考えなければいけない状態を作り上げることにもなるので、
相手と関係が続くほど自分自身が疲弊するような状態に陥ることになります。


こういうテクニックなどで繋がれたとしても
最終的には不安が付き纏ったままの恋愛になってしまい


テクニックとかではなく
ありのままの自分でいてもお互いの愛情で繋がれる関係を築きたい


こういう欲求を持つようになっていったんですね。


テクニックで繋がった相手とは
この先も一生テクニックを意識し続けなければいけないのか?

そんなことを思いながら偽った自分で過ごしていくのは
しんどいですよね。


だから、
ありのままの自分で居てもお互いに愛し合える関係がいいなと思うわけです。




長くなりましたが
そういうわけで今回はテクニックなどではなく
すぐに相手との関係が切れてしまう人が
根本から改善するべきことをお教えしていきます。




まず、早々に相手との関係が切れてしまう人には
いくつか共通点があります。

①今まですぐに終わる恋愛をしてきた経験から
 思考が「この人もすぐに離れてしまう」という前提になって行動してしま 
 う

②最初に見栄を張った状態で相手と接触しようとする

③相手との信頼関係よりも恋愛の刺激を「与えよう」もしくは「求めよう」
 としている

④相手に好かれようとばかりに意識を向けすぎている

⑤嫌われることを恐れすぎている


大体このどれかに当てはまり、複合していることもあります。

この①〜⑤の状態になることで
自分自信の不安な感情を募らせながら恋愛していくことになります。



そこに気づくことなく恋愛を続けていると
うまくいかない恋愛からさらに自己肯定感を下げてしまうことになります。


かくいう私はこの5つを網羅した恋愛観で過ごしてきた経験がありますが

見事に

「1ヶ月で振られる」
「最初の2・3回のデートは良い雰囲気だったのに全く相手からのお誘いはない」

などの辛い想いを何度も経験する羽目になりました。





不思議なことに
好かれようとしたり、自分を良く魅せようとばかり考えすぎると
恋愛がうまくいかなくなることが多いです。


先週は楽しく盛り上がってたのになんで?
「凄いね」「綺麗だね」とか言ってたのに好意はなかったの?

こんな気持ちになりました。



しかし、相手側から見てみると
明らかに不自然な心の寄せ方をされているわけですから全く不思議なことではないのです。



つまり私のように
「弄ばれたな」と思う人は、

全く相手目線で物事を考えておらず、
根本的な人間関係構築を放棄してしまっていた

ということなのです。




「だったら最初から思わせぶりな態度をとるなよ」

という気持ちもありましたが、
それを思っても意味はありません。

私自身が人との信頼関係を深めることに目を逸らしてしまうと、
絶対に成長することはありませんので。


ここを改善していかないと
また必ず同じことを別の人でも繰り返してしまうことになります。



では、早々に関係が切れる恋愛を変えるには
どうすれば良いのでしょうか。



まず大前提として

不自然な言動には不信感を抱いてしまう

ということを認識することが大切です。



しかし、
相手に「好かれよう」や「凄い自分を見せよう」とすればするほど
相手との適切なコミュニケーションをとることを省いた言動になり
結果的に相手に不自然な感覚を与えてしまいます。


ここに気づけるかどうかが大きな境目になりますね。


私はこの「適切なコミュニケーション」
ことごとく省いてしまっていました。


今振り返って思うのは、
そこを省いてしまわないように
相手といる時に自分の心を満たすことばかりを考えるのは不要だなと。



それに、自分の気持ちばかりに目を向けるのではなく

相手自身も同じように
自分がどう思われているのか気になったり、
凄いところを見せたかったりするわけで

その気持ちを満たしてあげる
この相手に視点を置くコミュニケーションが大切でした。



この
相手に視点を置くことと
相手の心を満たしてあげることで

相手からすると、
✔️自分のことをわかってくれる人だな
✔️自分に自信がつくようになった

という感覚になるので


相手は徐々に
一時の恋愛の刺激から心を切り拓いた関係だと
認識していくようになるのです。


この相手の心を満たす行為は
自身の自己肯定感が下がっているほど
意識できなくなっていきます
なぜなら



だから相手の心を満たそうとするためには
自己肯定感を保った上で
相手がどんな欲求を持っているのか汲み取って満たす力を身につけるべきなのです。




でもこの相手の欲求を汲み取って満たす力ってどうやって高めるの?
と思いますが、


ここ自体はやることはシンプルで

①人にはどんな承認欲求があるのかを知る
②自然に相手を褒める対話を心がけること

この2つです。



まず、①人にはどんな承認欲求があるのかを知るに関しては、

相手との会話から汲み取ろうとしなくても
人が本来持っている承認欲求を理解することで
相手の心を満たす言動をすることができますね。


確かに相手の会話から「今」欲しがっている言葉を察するには
何か特別な感性が必要なのかなとは思いますが、
そのような感性がなくても
人の持つ承認欲求を知っておくことで結果的に話している会話の状況から
どの欲求を満たすべきなのか繋ぎ合わせることができます



では、現代の人間がどんな承認欲求を持って過ごしているのか
身近なもので5個お伝えします


・自分の頑張りや成果を褒められたい
・自分がやってきたことに感謝されたい
・外見・ファッションを称賛されたい
・高価なもの・ブランド品の所有を羨ましがられたい
・自分の苦労や悲しみ・負の感情を分かってもらいたい


相手がこういう欲求を抱えていて、
これを満たしたいんだなという認識があれば

相手の話している内容や、言動でアピールしているもので
どの欲求を満たしたいのかは分かりますよね





そして②自然に相手を褒める対話を心がけること
に関してですが

少し①(人にはどんな承認欲求があるのかを知る)と似ているのでは?
と思いますが
②で伝えたい重要な点は「自然に」の部分です

①のままの認識で、
とにかく何かあれば褒める
みたいな一方通行だと不自然さが出てしまい
せっかく①を理解しても逆効果に発揮してしまいますね。

では、どういった具合が自然なのかというと
わざわざ探ってまでみつけて褒める必要はないということ。


特に不自然な褒め方になるのは
会話の流れではなく、急に相手の小物や身につけているものを褒めたりするようなこと。
例えば、明らかにアピールしているかのような素振りがあれば褒めてあげることがベストなのですが、
特にこだわりのない普通のハンカチやアクセサリーを褒めようとすると

・褒めようとしている感
・会話を繋げようとしている感

になってしまい
不自然さが出てしまいます。



「好きな人の前だと緊張してしまって不自然になってしまう」

当たり前に好きな人を目の前にすると感情が揺れ動かされるものです。
自分の感情に振り回されて結果不自然な言動になってしまうといことも
珍しくないのです。

ですが、よくこの状態になるという人は少し自分へプレッシャーをかけすぎているのでは?と思います。

というのも、
必ずしも「好かれるか・嫌われるか」この2択なんてことはありませんよね。
「友達みたいな好き」「まあまあ好きかも」
のような割と曖昧な感情も十分に存在します。


恋愛で緊張しやすい人というのは、
「好かれるか・嫌われるか」に選択肢が絞られているように感じます。
ですから、初めから「好き」を狙いにいこうとするよりも
自分の気持ちの中では「友達みたいな好き」「まあまあ好きかも」を
最初は狙いにいこう、くらいの感覚で少し自分の中のハードルを
落としてあげるといいですね。







褒めるタイミングとして良いのは、
やはり相手が何かしら話してくれた時や、素振り・言動など相手のアクションに対してを褒めることが一番自然で効果があります。

これは実際に私が言われて「この人わかってくれる人だな」と思ったのが、
一緒にいる時に携帯を一切見ない癖があり、それを相手が
いつも人といる時は携帯見ないの?珍しい。しっかりしてるね。
と褒めてくれた時です。

小物を褒める時の「可愛い」とか「かっこいいね」よりも
この「しっかりしてるね」って言葉って
その時の瞬間だけじゃなくて今までの習慣をまるまる褒めてもらっているようで、理解してくれる人だなと感じてしまいました。

だからこそ、表面上の魅力よりもその人の言動や話してくれたことに
目を向けて褒められるようになると
もっと相手の心を満たしてあげる存在になることができます。




このように、恋愛の刺激を求めすぎずに
相手との適切なコミュニケーションを取れるようになると


今まですぐに終わる恋愛をしてきた経験から
 思考が「この人もすぐに離れてしまう」という前提になって行動してしま 
 う
・最初に見栄を張った状態で相手と接触しようとする
・相手との信頼関係よりも恋愛の刺激を与えようもしくは求めようとしてい
 る
・相手に好かれようとばかりに意識を向けすぎている
・嫌われることを恐れすぎている


のような相手に不信感を抱かせるような言動や自分視点の言動からは
自然と遠ざかっていき
刺激だけで繋がっていた関係から徐々に心を打ち明けていく関係へと変わっていきます。



7月末みなさまには
この適切コミュニケーションをもっと深ぼってお伝えしようと思うので
ぜひそちらも参考にされてみてください。







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