夫の海外赴任に帯同|どうする?ローンのある我が家【part 3】
『夫婦会議アンバサダー®』のCOCO&TATAです。
もう、10月。
やっと、日本は涼しくなったと聞きました。
本当に、長い夏でしたね。
いかがお過ごしでしょうか??
子ども達の学校では、運動会もあり、少しずつこちらでの生活に慣れてきました。
プロの意見を聞いて、『夫婦会議®︎』する事で、自分たちの家を借家にするための初めの一歩を踏み出せたような気がした前回。
今回は、借家にするための準備(今年の8月ごろ)についての『夫婦会議®︎』についてお伝えします。
▼part1〜2の『夫婦会議®︎』ついてはこちら
【part1】
【part2】
私たちについて
何度かnoteで書いていますが、今年は私たち家族で渡星した年。
(渡星:シンガポールへ渡航すること)
夫の海外赴任を機に妻の私は仕事から一旦離れ、子どもたち2人を連れて8月からシンガポールで生活がはじまりした!
元々、言い争いという名のお互いの意見を主張してきた私たち夫婦。
4年前から『夫婦会議®︎』に出会ってから、お互いの意見を夫婦間でまとめて夫婦一丸となって、家族の問題と向き合っています。
▼そもそも『夫婦会議®︎』とは
今年3月
不動産会社さんと再度借家契約について相談しました。
相談時、以下のことを不動産会社さんから教えていただきました。
この話を聞いて、再度『夫婦会議®︎』をしました。
デメリットがかなりわかったけど…
【妻(以下、私)】家賃も下げた方が言われたし、借家にするのどうしよう😨
【夫】家賃下げてでも、やっぱり借家にした方が家の為にも良いんじゃない??
もし、借家を借りる人がいなかったら、その時考えよう。
【私】そうだね。家の為にも借家にしようか。
そう思えば、直していないお風呂のドア直そうよ。
【夫】そうだね。お風呂のドア直そうか。
長年、直せていなかったお風呂のドアを直し、不動産会社さんに、我が家を借家としてお願いする事になりました。
▼今回も夫婦会議ノート®︎つかったよ。
定期借家としての契約書
やっと、契約書を作成する段階になった7月。
契約書の作成もかなりの曲者だったんです。
契約書には、家のカーテンやエアコンなど、備え付けとするかどうか、お願いや禁止事項(育成中の植物には、除草剤を撒かないようにして欲しいなと)を1つずつ(→軽く、20項目以上あったと思います。)不動産会社さんと話しながら作成しました。
7月は、夫はもうシンガポールに行っており、契約書内容の決める事や『夫婦会議®︎』はもっぱらオンライン。
お互いの隙間時間を見つけて『夫婦会議®︎』するのは本当に大変でした。
借り手もすぐ見つかり、こんなに家賃を下げなくても良かったのかなって今は思っています。
渡星前の8月は、引越し(シンガポールに持って行くもの、捨てる物、お互いの実家行き、トランクルーム行きなど)の準備、借り手との契約書作成、我が家の大掃除🧹と記憶が無いほど忙したかったです。
後々分かった困った事
借家で入る家賃収入は、固定資産税を納める義務があるということ。
ちょっと考えれば、当たり前ですが、私たちの周りの方で定期借家を出したことがある人がいなかった為、盲点でした。
固定資産税は、以下の3つがあります。
私たちの夫婦は、時間との兼ね合いなどから、③を選択しました。
納税代理人の届け出は、最寄りの税務署で行います。
夫は既にシンガポールだったので、代理で私の分を含めて届け出をしました。
時間がない中の届け出。
記載する部分も多く、子どもを連れての申請は苦労が絶えないなと思いました。
まとめ
我が家を借家にするまで、沢山の時間と『夫婦会議®︎』をしました。
お互い意見や考えの異なりがありますが、感情的にならずに契約書を作成出来たのも『夫婦会議ノート®︎』を使って『夫婦会議®︎』したお陰かなと思っています。
きっとこれからもお互い意見や考えが異なる事も沢山あると思います。
この経験を元に、問題があったら感情的にならず、『夫婦会議®︎』をしていきたいと思います。
*契約書の内容など、相手のある事ですので、詳しく書けず申し訳ありません。
『夫婦会議アンバサダー®』のCOCO&TATAでした。
▼素敵な他のアンバサダーの方々の体験談はこちらにまとまっています。
▼これまでの私たちの夫婦会議はこちら