“置かれた場所で咲きなさい”っていうけれど
“置かれた場所で咲きなさい”
私が嫌いな言葉のひとつだ。
コンディション整った時の自分だったら
置かれる場所は自分で選ぶわ!ぐらいの強い気持ちを持ち合わせて、
色々目まぐるしく"置かれたい場所に置かれる為の仕込み”をするのだけど、
この半年くらいことごとく空振り状態で仕込みの結果が出なすぎるという魔の期間に入っている。
そんな状況のなか目に入ってしまったから
もういっその事"あえていつもは選ばない"
この本を買った。
反感の気持ちを抱きながら読んだものの、
響いたことがいくつかあったので、
いつか読んだ時に照らし合わせる為にも書き記しておきたい。
・就職しても結婚しても子育てしても数えられないほどのこんなはずじゃなかった。からは逃れられない。
・機会は平等じゃない
・つらい日々も笑える日々につながる。
未来につながる。長い目で見たらこの半年、1年なんて大した事ない。
・管理する立場になることは誰にどこまで委ねるか、どこまで自分でやるかの判断が必要
・くれない族の自分と決別して、他人に感謝する。ありがとうをたくさんいう。
(●●だからとの決別をしたつもりだったけど、100%できたかと言うと心が痛い)
何が言いたいかというと、
年を重ねると個人の固定観念が出来上がってきて、これ無理!って拒絶してしまい中身を知ることすらしなくなってしまいがちだけど、
定期的に”敢えて選ばないものを選ぶ”という作業は自分を成長させる為に有効だなあと思った。
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