沖縄のクリエイターに稼ぐ力を
"沖縄の作家に稼ぐ力をつけて欲しい"
私の委託事業は代わりに売ってあげるのではなく
一緒にお店を作っていきたいという思いがある。
ショップももちろん、作家さんのブランドと共に。
自身のブランドの売り方や魅せ方を見つけて欲しいからこそ作品や魅せ方に対して売れるように助言をする。
よく勘違いされることがある。
"委託ショップは手数料で儲けたいんでしょ？"
直接言われたことはないけれど
スレッズやSNSで委託店に対して
そう意見する人を多く見かける。
私はもともと経営者になりたいわけでもなく
ただ沖縄のクリエイターをもっと沢山の人に知ってもらい
作品を手に取ってもらう機会を増やしてあげたい。
そんな思いで店舗を運営している。
だからこそ人の多い商業施設という場所で
大赤字になりながらもひたすら自分の創業当初の信念をぶらさずに突き進んできた。
沢山のハンドメイドクリエイターと関わる中で
"売れるようになりたい"と
沢山の相談を受けながらアドバイスをしている。
作品を選び、購入するのはお客様。
誰のためにお店、ブランドを作っているのか。
ブランドとしてまだまだ小さなお店だけれど、
お客様にどうしたら作品を手に取ってもらえるのか、入りやすいお店作りができるのか毎日試行錯誤を繰り返している。
なぜかここに来ると癒される、
雰囲気が好き、心が落ち着く。
そんなホッとするようなお店が商業施設にあったら。
施設に入っているから、人が多いから必ず売れるとは限らない。
施設の集客に頼るのではなくてAVO,teteがあるからパルコやイーアスに行きたくなる。
施設に来てくれるお客様のためのお店作りを目指している。
委託してくれているクリエイターは必ず勝たせる。
自身のブランドをより大きく羽ばたかせてほしい。
