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「発想」とは何か? ー藤井里奈

はじめまして!
外国語学部ドイツ語学科4年の藤井里奈です。
昨年戸田先生と山﨑先生の授業を履修していました。

noteを使うのもコラムを投稿するのも今回が初めてです。そんな私がこのグループで記念すべき初コラムを執筆することに申し訳なさも感じますが、何事も挑戦あるのみ!ということで書き進めます。

早速ですが「発想」と聞いて皆さんは何を/誰を思い浮かべますか?

私は発明家を思い浮かべました。
白熱電気を発明したエジソン
相対性理論を発明したアインシュタイン
飛行機を発明したライト兄弟…

彼らが世界に残した発明品のインパクトは大きく「発明家=凡人には足元にも及ばない天才、努力なしに閃きを得られる天才なのではないか」という印象を抱きます。

しかしエジソンはかつて言いました。
「天才とは1%の閃きと99%の努力である。」
天才が手掛けたとされる発明も99%の努力があったからこそ生まれたものだと認識させられる言葉です。

努力の過程に挫折、苦悩、葛藤は付きものです。
何度試しても上手くいかない様子を見て、周囲の人は「そんな無謀な挑戦はやめるべきだ」と言うかもしれません。
それでも1%の閃きを信じて彼らは99%の努力を続けてきたのです。

そこには「何が何でも発明したい」「世界を変えたい」という信念の強さを感じます。

以前の私は、夢や目標を口に出すことは恥ずかしいことだと思い込んでいました。
しかし、昨年の授業で戸田先生は、初対面の私たちに向かって真剣に「地球国を作る」と語りました。
他の学生も「みんながありのまま生きられる社会を作りたい」「社会人と学生が繋がり合う社会を作りたい」と自分の思いを話していました。

夢や目標を語ることは恥ずかしいことじゃない。
それどころか口に出すことで仲間が見つかるかもしれない。
仲間が見つかれば強い信念を持ち続けることができるかもしれない。

そう考えると、昨年授業で私が学んだことは今回のテーマである「発想」にも繋がってくるのではないかと思いました。

世界の偉人にはなれなくても、
私なりにやりたいことを口に出し、99%の努力を続けることで、もしかしたらイノベーションを起こせるかもしれない。

まずはやりたいことを口に出すことで「発想」への第一歩を踏み出してみようと思います。

皆さんにとって「発想」とは何ですか?
私だけではとても恥ずかしいので…笑
皆さんの意見も是非聞かせてください(^ ^)

外国語学部ドイツ語学科4年
藤井里奈

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