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本人誕生日だしちょっとうちの上司自慢させてくれ

お久しぶりです。Umiです。
突然ですが皆さんはPsychic VR Labの執行役員「みずくん」をご存知でしょうか。

そうです先日Apple Visiion Proの記事がちょっと話題になったこの人です。

実は本日8月16日はみずくんこと我らが上司、水谷さんの誕生日なんですよね。

というわけで、普段はちょっとこそばゆくて中々伝えてないですが、私が水谷さんに対して思っていることをぶちまけようと思います。

ちなみに彼は毎年お盆休みと誕生日が重なって、私がした「一番記憶に残っている誕生日祝いの思い出はなんですか?」という質問に「・・・ちょっと考えます」と困る程度には、学校でも職場でも直接お祝いされた記憶がほとんどない人です。
みなさんぜひお祝いメッセージをどしどしお送りください。

みずくんFacebook
みずくんX(Twitter)

(ちなみにこれ書かなくても普通に人望あるから私の想像の何倍もメッセージもらえる人ではある確実に そしてついでに今回のサムネはその人望ゆえに@kotauchisunsunにオモチャにされた水谷さんです)

それでは早速彼についての思いをぶちまけていきます。


Umiから見た水谷さんはどんな人か

まずね、変態です。とても変態です。
うちの会社は「強烈な『個』の集団」を謳っているしまあまあな変態が集まってはいるんですけどね、その中でも彼はダントツです。

もちろん私がいう「変態」は性的嗜好が変わっているとかそういう意味ではなく、本人の持っている物語が興味深い人を指します。
彼は短い私の人生の中でも初めて会った人種ですし、多分今後こういう人と会うことは中々ないのではないかと思っています。

まあ東大→Googleという安定街道からわざわざスタートアップに来るくらいですし。(この記事面白いのでぜひ読んでください)

人に対しても物事に対しても、どっから湧いて出てくるんその受容力、という感じ。

でもその変態ポイント盛りだくさんの物語を語り尽くすとどえらい文字数になるので、今回はそれに付随して、彼と一緒に働く中で見えた、私が全人類に自慢したい彼のいいところを以下にまとめます。


Umiの水谷さん自慢

①驚異的なバランス感覚

彼のすごいところはまず、ブラックなのにホワイトなところです。意味わかんなくて申し訳ないですが、量も質も、社内でも1番ベンチャーマインドあるんじゃなかろうかと思うくらいの仕事ぶりなのに、ちゃんと思考がホワイト企業のそれなんですよね。

育休取っちゃうし他のメンバーが取りやすい雰囲気も作ってくれるし、資金集め奮闘してるくせに社内福利厚生に対しての財布はガバガバ。(いい意味で)

Google出身の名残だよと本人は言いますが、この両軸を併せ持った人を私は知りません。大抵どっちかに振り切りますし、私もそうですがその振り切りで妥協することがほとんどなんじゃないかなあと思います。

でも彼の場合、右手に理想左手に現実、ではないですが、会社として締めるべきところと、とはいえ「ちょっとこういうのあったら嬉しいよね」のバランスが最高です。

これ個人的に地味に大事だと思っていて、こういう方は部下としてはプライベートのこと含めての相談しやすさが段違いだったりします。
多分私は自分の家族に何かあったときは真っ先に彼に相談すると思います。


そしてもうひとつ「バランス」という意味で言えば、社内各所の調整ごとのバランス感覚も半端ないです。

他社ベンチャーの例にもれずPsychic VR Labではものすごい勢いでいろんな案件が同時並行で進んでいて、比例して意思決定しなければならないことが数多くあります。
そして関わる人の立場が異なれば当然その意見は、ときにぶつかったり止まったりもします。

そういうときは大抵彼が両意見を聞きつつ、本質何が必要で、進めるためには何をしたらいいのかをするっと解決していきます。
これで私自身、滞らせていた事案で何回救われたか知りません。

ちなみにこれはあまり書かない方がいいかもしれませんが、私は彼がいう「ちょっと細かいかもしれないんですけど」という枕詞から始まる言葉が好きです。
本人は重箱の隅をつついていると感じているようでも、その枕詞の後に大抵本質つまってることを私は知っています。(何様)


②ジェネラリストでスペシャリスト

彼を知っている人からしたら有名な話かもしれませんが、彼は自分で「ファンになる」と決めさえすれば、割となんでも◯◯ファンになれます。

したがって彼の言う「ちょっと僕詳しくないんですけど」は、普通に詳しい人と同じくらいの情報量です。
(例えるならエンジニア用語でいう「なにもわからない」に近い)

社内勉強会でこんな資料作っちゃうくらいにはそのノウハウがあります。

※本人に許可とったら資料全編公開したい


これの何がすごいのかで言うと、仕事に置き換えてみたら、どんな職種でもどんなポジションでもその仕事自体のファンになれるということです。
ファンになると言うことは、それに対してのインプットの熱量が段違いになります。結果的にどの分野においてもスペシャリストになる気質だと思います。

実際に彼は自身のキャリアとして、Googleでの技術コンサルタントを経てPsychic VR Labではプロダクトマネージャーを務め、その後人事責任者として人事経験ゼロのところからCHROになって、今はコーポレート事業部長として、経営企画をはじめとするバックオフィス全般を担当しているという異例の経歴の持ち主だったりします。

彼は自分のことをジェネラリストだと表現しますが、信じない方がいいです。いや事実経歴はそうなんですけど、深さが普通の人のそれと違う。

そしてどの職種においても「ちょっと僕詳しくないんですけど」と言いながら、しっかりとその職種そのポジションの責任者として必要な視点で議論を交わしてくださいますし、私はそこから気づきを得ることが非常に多くあります。

(追加で彼のファシリのスキルだったりそもそもの対人スキルもあるのですが、それ語りだすと止まらなくなりそうなので今回は割愛しときます。)


③圧倒的主人公感

社内では調整役や推進側に回ることが多い彼ですが、卓越したスキルとセンスの良さで、自分にスポットライトを当てることもできてしまう人だったりします。

例えば先日協業パートナー企業様との懇親会でApple Vision Pro考察を語った際にはそのプレゼン力の高さと気づきの多い内容から「社内向けにもう一回発表の場設けて」と社長から言われるほどですし、
人に刺さる言葉選びが秀逸なんですよね。とにかく。

noteもそうですが、SNSでバズった経験も数知れず。

(他にも何回もある そして最初のは例として適切でない可能性もある)


あとは、例えば社内で実施した「AIコンテスト」についてオープン社内報「サイキックラジオ」で語ろうもんなら、そこからメディアの取材依頼が舞い込んできたりもします。

努力とこれまでの実績と普段の種まきが相まって、その上で確実に「持ってる」人。


ちなみに性格診断で「MTBI」ってあるじゃないですか。あれちゃんと彼は「主人公」で笑いました。

本人はしっくりきてないというが私からみたら主人公でしかない

他人を立てることもできるし自分も主人公になれるというね。どこ行っても重宝される方であることは間違いありません。


そんな感じでした。
①驚異的なバランス感覚
②ジェネラリストでスペシャリスト
③圧倒的主人公感

他にもまだまだ自慢したいポイントはありますが、まあ今年はこんなところにしておきましょう。


最後に

今回挙げた自慢したいポイントはあくまで「私からみた水谷さん」でしかないので、多分社内の他の人に聞いたら聞いた分だけ出てきそうな気がしてますし、ぜひ彼の話はみなさん一度聞いてみてほしいと思います。

そんな彼の誕生日を祝うラジオを8/17(木)朝9:15-放送予定です!聞くしかない。

水谷さんへのお祝いメッセージもお待ちしています!!


そして最後の最後で自分の話して恐縮ですが、私はPsychic VR Lab入社当初、前職では一回も褒められたことのない要素をPsychic VR Labで褒めていただくことがありました。

そしてそれは確実に自分の自信になっていましたし、自分でも分かるくらい、パフォーマンスが前職より良いかもなと感じていたりします。

それは私のネガティブで内向的な性格上、一朝一夕でそうなるはずもなく、紛れもなく入社してからずっと水谷さんを含め経営陣が、何回でもチャレンジしたくなるコミニュケーションを私と取り続けてくださっているからだと思っています。

ちょっとやそっとの失敗は、ここではただの美味いネタ。
Psychic VR Labは人もいい。


というわけで絶賛採用も強化中ですので、一緒に働きたいと思ってくださったらすかさずご応募お願いします。楽しいよ。

それではまた!!!!!!

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