【ハーバード流】自分の価値を高める方法とは『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』(廣津留すみれ) を読んで①
はじめに
rinです。
いつも、私のnoteにお越しくださりありがとうございます。
あなたは今、こんなことで悩んでいませんか?
・自分だけの価値を高めたい
・目標がなかなか達成できない
・自分のやりたいことが分からない
そんなあなたには、
・何かを+αして自分の価値を高める
・目標を今日やることまで落とし込む
・1日5分でも自分が本当にやりたいことと向き合う
といった考え方にするのがおすすめです。
この方法を実践することで、自分だけの価値を見つけていくことができます。
この記事では、自分だけの価値を見つける方法について、『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』(廣津留すみれ)という本から学んだ方法を、2パートに分けて紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
・【ハーバード流】自分の価値を高める方法とは『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』(廣津留すみれ) を読んで①(本日公開)
・【ハーバード流】仕事術『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』(廣津留すみれ)を読んで②(8/10)
著者の廣津留すみれさんは、すごい経歴の持ち主です。大分の県立高校から、独学でハーバードに現役合格&首席卒業。
世界最高峰の、ジュリアード音楽院も、首席卒業されています。
私は純粋に、海外の一流大学ではどんなことを学ぶのだろうと、わくわくして読ませていただきました。しかし、いくつかの書評では「あまりためにならなかった。」といった評価が付いていました。
理由は、廣津留さんの経歴が、普通の人とはかなり違うことがあげられると思います。
しかし、『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』は、今の時代のビジネスパーソンに必要なエッセンスが、沢山詰まっています。
「ためにならない」なんて意見に流されず、ぜひ読んでみて下さい。
『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』とは
『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』は、2020年発売の、廣津留すみれ(ひろつるすみれ)さんの著書です。
著者がTVに出演し、話題になりました。出演番組は以下の通りです。
・テレビ朝日『羽鳥慎一 モーニングショー』『徹子の部屋』
・フジテレビ『奇跡体験! アンビリバボー』
・TBS『サンデー・ジャポン』
・TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう一直線 』
『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』の書評
『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』は、先が見えなくなった今の時代に、どう自分だけの価値を作って行けるか?その方法を教えてくれる本です。
著者自身がハーバードという、最先端の大学で学び、実際にCEOをしているからこそ、導き出せる答えだと思います。
本書では実際に、自分の価値を高める方法を、教えてくれています。
そのため、今働く全てのビジネスパーソンに、おすすめの本です。
+αの何かをプラスして自分の価値を高める
著者の廣津留さんによると、ハーバード生は自分の意見を述べるときに、必ず理由を付け加えるそうです。そして、理由を付け加えることが自分の価値を高めることになっているといいます。
私自身、ライターとしてクライアントさんに、営業する時、何かを発信する時にも役立つ考えだと思いました。なぜなら、フリーランス自体も自分の提供できる価値を、相手に見せることが重要だからです。
例えば営業では、自分の強みをプラスして営業することなどです。他の人にはない+αを付け加えて、自分の価値を高めていきたいなと思いました。
身近な人ほどしっかりと意見を伝える
著者がハーバード在学中、感謝祭というものにディナーで友人宅を訪れた時のこと。みんなが「私は〇〇に感謝します。なぜなら…」と自分の意見を述べて行ったそうです。
そして、著者は以下のようなことを思いました。
以心伝心ではなく、自分の意見を発信することは、身近な人であればあるほど大事だと思いました。なぜなら、身近な人なら「分かってくれるだろう」という甘えがあるからです。
例えば恋人に対して、愛情表現なんてしなくても、伝わるだろうと思うことなどです。身近な人ほど、日頃から自分の意見を伝えることが大切だなと学ばせてもらいました。
目標を「今日やること」まで落とし込む
著者は今まで、2つの準備と、4つのステップで目標を達成してきました。中でも驚いたのは、目標を今日やることまで、分析しているところです。
ここまで目標を分析して、実行するのは、すごく役に立つなと思いました。なぜなら、今まで自分の夢に対して、1年や1ヶ月ぐらいのスパンでしかやるべきことを、洗い出せていなかったからです。
例えば今月はここまでできるようにする!といったように。でも、ここまで細かくリストアップすれば、目標の達成度もかなり上がるのではないかと思いました。
人が会いたくなるような自分の価値をつくる
これからの時代、また私が今やっているフリーランスという仕事は、自分の価値をいかに相手に提示できるかが、大切です。なぜなら、誰にでもできることをやるだけなら、人は自分を必要としないからです。
例えば、ライター一つ取っても人と同じでは、ずっとフリーでやっていくことはできません。人に会いたいと思ってもらえるような、自分の価値を作っていきたいと思いました。
誰にでもイノベーションは起こせる
「イノベーションは誰にでも起こせる」という言葉に、すごく勇気づけられました。なぜなら、フリーライターの先輩たちが、様々な商品を生み出す中で、私はまだ独自の商品を生み出すことはあまりできていなかったからです。
「私もフリーランスとして、まだ何かできることがあるかもしれない」と思いました。
例えば、誰かの悩みを解決する発信をすることなどです。何かを生み出すことは、誰にでもできることなんだと思いました。
自分が本当にやりたいことと向き合う
著者は「どんな人生を歩んでいきたいか書き出してみる」ことを勧めています。
自分の人生で何をしたいか、を考えるのはとっても重要なことだし、実行していきたいと思いました。なぜなら、人生は誰のものでもなく、自分のものだからです。
例えば 人生で、本当に大切なことは何かを考えずに生きていたら、やりたいことをせずに人生を終えてしまうかもしれません。そうならないためにも、人生で何をしたいかを考えるのは、とても重要なことだと思いました。
まとめ
『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』は、働き方が多様になって、自分の価値を高めることが重要になった時代に、必要な本です。
この記事では、自分の価値を高める方法について、
・何かを+αして自分の価値を高める
・目標を今日やることまで落とし込む
・1日5分でも自分が本当にやりたいことと向き合う
といった内容で、この本の前半部分の紹介をしています。
働き方が多様化する時代、自分の価値を高めたい人は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?