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【ハーバード流】仕事術『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』(廣津留すみれ) を読んで②

はじめに 

rinです。
いつも、私のnoteにお越しくださりありがとうございます。

あなたは今、こんなことで悩んでいませんか?

・強みが1つしかない
・連絡が滞りがち
・毎日同じ作業でつまらない

そんなあなたには、

・強みは複数用意しよう
・レスポンスは早めを心がけよう
・小さな仕事にも全力で挑もう

といった考え方にするのがおすすめです。

この方法を実践することで、これからの時代で成功する仕事術を見つけていくことができます。

この記事では、自分だけの価値を見つける方法について、『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』(廣津留すみれ)という本から学んだ方法を、2パートに分けて紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

【ハーバード流】自分の価値を高める方法とは『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』(廣津留すみれ) を読んで①(8/8公開)
・【ハーバード流】仕事術『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』(廣津留すみれ)を読んで②(8/10)

リード文

著者の廣津留すみれさんは、すごい経歴の持ち主です。大分の県立高校から、独学でハーバードに現役合格&首席卒業。
世界最高峰の、ジュリアード音楽院も、首席卒業されています。

私は純粋に、海外の一流大学ではどんなことを学ぶのだろうと、わくわくしながら読ませてもらいました。しかし、いくつかの書評では「あまりためにならなかった。」といった評価が付いていました。
理由は廣津留さんの経歴が、普通の人とはかなり違うことがあげられると思います。

しかし、『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』は、普通の人でも実行できる、今の時代のビジネスパーソンに必要なエッセンスが、沢山詰まっています。

「ためにならない」なんて意見に流されず、ぜひ読んでみて下さい。


『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』とは

『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』は、2020年発売の、廣津留すみれ(ひろつるすみれ)さんの著書です。

著者がTVに出演し、話題になりました。出演番組は以下の通りです。

・テレビ朝日『羽鳥慎一 モーニングショー』『徹子の部屋』
・フジテレビ『奇跡体験! アンビリバボー』
・TBS『サンデー・ジャポン』
・TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう一直線 』


『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』の書評

『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』は、先が見えなくなった今の時代に、どう自分だけの価値を作って行けるか?その方法を教えてくれる本です。

著者自身がハーバードという、最先端の大学で学び、実際にCEOをしているからこそ、導き出せる答えだと思います。

本書では実際に、自分の価値を高める方法を、教えてくれています。
そのため、今働く全てのビジネスパーソンに、おすすめの本です。


強みは複数用意しよう 

私自身もライターとして、文章の勉強だけでなく、これから専門にしていきたい分野の勉強も必要だと思いました。なぜなら、現役のライターさんがそのように勧めているからです。

また、著者も変化の激しい時代には、いくつかの専門分野を身に着けることを、おすすめしています。例えば美容ライターになりたければ、文章と美容の勉強をすることなどです。強みを複数作って、激しい時代の変化に追いつけるようにしましょう。


できる人ほどレスポンスが早い 

著者は自分がCEOになってから、他社のCEOと連絡をとった時、レスポンスの早さに驚いたそうです。

レスポンスの速さの重要度は、フリーライターでも必ず言われることです。なぜなら、返信の早さが好印象につながるからです。

例えば、2~3日後に連絡してくるライターよりも、即日中に連絡するライターの方がいい印象を持たれます。

そのため、速いレスポンスはこれからも続けていきたいと思います。皆さんも、早めのレスポンスを試してみてはいかがでしょうか?


どんなに小さな仕事も全力でこなす

著者はインターンで入った会社で、小さな仕事を頼まれた時、全力投球で仕事をしました。その後、上司の方から新しい案件を担当してくれるよう頼まれたのです。

この経験から、著者は「どんな仕事でも、そこにどう自分のバリューを出せるか考えながら、仕事をすることが大切だ」と述べています。

この話を聞いて私は、自分のバリューをどう出せるか考えながら、仕事をしていきたいと思いました。なぜなら、フリーライターも独自のバリューがないと他のライターさんに淘汰されてしまうからです。

例えば、このライターさんはもういいやとクライアントさんに思われるということがあります。目の前の仕事を全力でやる。当たり前だけど心に戒めておきたい、考えでした。


挑戦するのに遅すぎることはない 

"チャレンジするのに“too late”はない"

廣津留すみれ『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』.ダイヤモンド社.2020年.p.247

この言葉にすごく勇気をもらいました。なぜなら、自分自身、フリーランスとしては遅れてのスタートだと思っていたからです。

例えば年齢などがそうです。でも「遅すぎることはない」と聞いてとても勇気が出ました。仕事で色んなことにどんどん、挑戦していきたいと思います。

まとめ 

『私がハーバードで学んだ世界最高の「考える力」』は、働き方が多様になって、自分の価値を高めることが重要になった時代に、必要な本です。

この記事では、これからの時代で成功する仕事術について、

・強みは複数用意しよう
・レスポンスは早めを心がけよう
・小さな仕事にも全力で挑もう

といった内容で、この本の後半部分の紹介をしています。

働き方が多様化する時代、仕事で成功したい人は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?


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