野球と音楽と、もどかしさと
002_趣味の話
こんばんは。侍JAPANの試合(録画)を観ながら、記事を執筆しています。
いやー…哲人の3ラン!非常にかっこよかったですね。
Twitterでは「うちの哲人すごいんですよ~」とか「森下くん、すごいピッチャーだ!」とか大盛り上がり。12球団が”oneteam”になると、こんなにも心強いのかとワクワクしながらTLを追いかけていました(笑)
私も「スタンド~超えて打球は~」と大熱唱。贔屓は横浜DeNAベイスターズですが、やっぱり応援歌は歌っちゃいますよね。
※ちなみに、2019年のプレミア12の決勝戦は現地で観戦していました。あの時の哲人は、ファウルで粘ってねばって――からの逆転3ラン。文字どおり鳥肌ものでした(見知らぬ人とハイタッチできたあの頃が懐かしい…)。
野球好きにはおなじみ…?
さて、前回の記事で「ライブが好き」と書きました。ここ数年、推しているのはインストバンドです。インストとは「インストゥルメンタル」のこと。つまり、歌詞がないバンドのことです。
なかでも私は、ADAM at(読み:あだむあっと)が大好きです。アーティスト名は本名の玉田=Tamadaを逆読みさせており、私はいつも「玉ちゃん」と呼んでおります。
もともと、私が玉ちゃんを知るきっかけとなったのも、実はプロ野球。野球好きの私にとって、初めてこの曲をライブで聴いたとき「ホンモノだ…!」と感動して号泣したのを、今でも覚えています。
◆NHKプロ野球中継テーマ曲「六三四」(ご存知の方も多いハズ…!!)
そんなADAM at、先日予定されていたライブが急きょキャンセルに。
もどかしさの行き場とは
実は先日、コロナとは全く関係ないのですが、似たような出来事がありました。どれだけ努力しても、自分の力だけでは思いどおりに進めることができない場合ってありますよね。たくさんの人が関わっているプロジェクトなら、なおさら。
ドの付くような正論をぶつけたって、話が噛み合わないことなんて日常茶飯事。冷製になると、私の頭が固すぎるのでは?と思うくらい(笑)
私自身、自己肯定感が低いという性格も、少なからず影響しているのかもしれません。相手の意図をマイナスに捉えてしまう点は、小さい頃から永遠の課題。特に今は、対面ではなく活字でのやり取りが多いのも影響している気がしています(でも…これは、言い訳かな)。
目指すゴールは同じでも、立場が違えば、見える景色も異なることはわかっているつもりです。言葉にするのは簡単だけど、それが難しい。
大学職員という立場から、学生に与えてあげられるものって何があるのだろうか。ぼやぼやーっと考えていたら、こんな時間になってしまいました。
教員と学生との信頼関係のなかに、いきなり職員が入っていくのは、やはり無理があるのかも。でもそこを変えていきたい。私じゃなきゃできないことをしたい―…。そんな気持ちを抱えながら、過ごしています。
ちなみに…
検査の結果、玉ちゃんやサポートメンバーの方々、スタッフ、みなさん陰性だったようです(よかった…)。
玉田さんのように、もどかしさを飲み込んで(もしかしたら表に出していないだけかもしれないけれど)、「次!つぎ!」と言える大人になりたい。