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「60日間拘束された感想」

どうも、LEEです。
皆様が一番興味が薄い記事になる事間違いなしの
人生で初めて留置所という所に入り、60日間の取り調べ受け無罪放免で釈放された感想を話たいと思います

(取り調べイメージ)




まず、皆様に理解して欲しい部分としては
犯罪行為を自分自身が行っているなどは
一ミリも思わずに日々を真剣に生きてきました。


(ハンサムなイケメン以外は全て一致。)

そんな自分には全ての事が唐突に起きた現実です

(突然の嵐)


その、現実での瞬間的に瞬時に頭で想像していた事を話していきます。



(人は、未経験事が起こると、すごく負荷がかかるみたいです。ただその負荷や、苦しみ、痛みでしか真の成長を遂げる事は無いみたいです。)



まず一つ目の瞬間的に想像した事は、飛行機がスポットに停車した際に
FB〇の車両が飛行機を目掛けて一目散でサイレン鳴らしてきました。

(ランプが窓に反射するんです。)

この時に想像した事は

前回の記事でも話しましたが
「主が極悪な事を行っているに違いない。僕には言えないような事をしてお金を稼いでたんだ。」
「だから、FB〇が突っ込んできているんだ・・・」
「そうに違いない・・」

でした。(笑)

(勝手に妄想して勝手に落ち込んで、あと一歩で口から疑いの言葉が出る所でした。)

次の瞬間は
パトカーに乗せられた時です。
パトカーと言っても想像するパトカーでは無く

いつも僕達が乗っているブランド「シボレー」の
エスカレードが最上位ランクの物で
その下位ランクの「タホ」という車種の物でした

要は、ちょっと
かっこいいんですよ(笑)

(タホ)

ここでも僕は勝手な想像で車の中で
手を出されたり
恫喝されたり
何か聞かれたりする物だと思って

覚悟を決めて車に乗り込みました

(全然覚悟決まってない顔してたと思う。)


ところが車内で警察官達(4人)は

僕に構うどころか

車にのるやいなや
彼らのプライベートの話で盛り上がっていました


子供のスクールの話をしていて、僕に対して何か聞いてくる事や
怖い事をしてくるなども一切ありませんでした。


(実際は全員100KGは超えている大男たち)

想像していた警察像とは全く違い
ここでも違和感を感じたのを覚えています。

この人達は僕たちを確保する役割であり
僕たちから情報を聞き出す役割はマイアミ署についてからなのか?
だから、この人たちはひとまず確保したら仕事が終わったかの様に
べらべらと仕事に関係のない話をしているんだなと腹落ちしました。

そして署について
地下駐車場の様な所に到着し
金属探知機を通り、身体検査を行った後に
取り調べを受ける部屋に通されました。

そして
1時間ほどで弁護士さんが到着し
主との作戦を僕に共有していただきました

(純白の綺麗な伝書バトにみえました)

・横柄な態度を取らない
・全面的に協力する
・iPhoneのロックは解除する。

ここで弁護士より
主からの伝言がありました
「気持ちはわかるよ、恥ずかしいデータが入ってるから躊躇したくなるよね、だけどそうする方が長くなるから。一年取り調べを受けるか、恥ずかしいデータを開示してすぐに出るかを5秒で天秤にかけなさい。」

(悩む間もなく即決しました(笑)

この部分は僕は人にiPhoneを見られた事が人生で一回もないので
主からの伝言が無ければ僕は突っかかっていた部分だったと思います。(笑)
ちなみに、恥ずかしいデータなどは保存しないタイプなのでありませんよ(^^)/

僕が想像していた取り調べ像は

(絶対にしばかれる・・・痛いのは嫌だ・・)

机をバンバンけられ脅され不安をあおられ
なんせ、意地の悪い事を沢山される場所が取り調べ室

だと、思っていました。

席について
弁護士が到着するまでの間に

屈強なスーツ姿の30代後半?ぐらいの男性が入ってきて

(この色と全く同じのスーツ)

「コーヒー飲むかい?」

「ビスケットは食べるかい?」

などと、声をかけて頂き

怯えている僕の緊張をほぐしてくれた事には正直驚きでした(;^_^A

ただ、緊張がほぐれていないので全てに対して僕は

「NO THANKS」と回答し。


(成功を手に入れれないで有名なNOマン君になってました。)

可愛げのない日本人に写っていたと思います。(笑)

弁護士さんが到着してから、一気に安心できて、
さっきのコーヒーまだ可能かな?と自分から申し出た時は少し恥ずかしかったです(笑)

一気に緊張の糸がほどけて
食欲が僕を襲い
ビスケットだけでは満たされず・・

アメリカの刑事ドラマで覚えていた情報を元に
ホットドックを食堂から持ってきて貰う事にも成功しました(笑)
痺れるほどおいしかったです。

(急いでくれたのか。ケチャップマスタードはかかってませんでした・・)

この流れで
察しの良い人ならわかると思いますが
3日目以降辺りから慣れてきたのか
取り調べが新鮮な時間で個人的には凄く楽しく過ごす事が出来ました。


(はじめ想像していた事と違いすぎてそのギャップで楽しめた。)


この部分は全て終わった後に確認した結果
僕たちが、捜査に全面協力の姿勢を見せた事によって
容疑者の位置から、ランクが下がり警察側も同等の人間としての対応をするのがアメリカでは礼儀作法みたいです。

ただ、その逆の場合は
カメラをOFFにしてしばきまわす事は日常茶飯事と笑いながら言ってて
それを聞いた時は全然笑えなかったです。

(ポッコポコにするんだって)


後、印象的だった実験がありました

3日目に
この捜査は強制ではないが協力してくれるのであれば
この紙にサインをしてほしいと言われ1枚の紙を渡されました。

内容は
「科学の力に基づいた捜査の同意書」
 
要約すると、うそ発見器をつけた取り調べを行ってもよいか?

という内容のものでした。

(全く同じです、何もない壁を見ないと結果に影響すると言われた)

勿論、ここですぐにサインをするのではなく弁護士に確認を入れたい趣旨を伝えると、先方は確認はもう済んでいると返され、弁護士側がサインした紙を見せられました。

そして、半ば強引にうそ発見器の取り調べを受ける事になりました。

(当時の気持ちはこの絵の感じ、伝わるかな?(笑)


※後に弁護士さんに確認した所、彼女のサインで間違いなかったが、面会時間の待ち時間の間に別件で緊急で出ないといけない案件が出来て上記の事柄を僕に伝える事が出来なかったみたいです。

もやもやが取れてすっきりした(笑)

この嘘発見器の精度が素晴らしいったらありゃしない。(笑)

1名前 年齢 出身

2主の名前 関係性

3違法な事を行っている?

4犯罪収益がある?

5先方が把握している仕事に携わった?

等々合計20個ほどの質問をされたね☺

(質問のシャワー🚿)

率直な感想は
僕は、質問に対して回答した後に発見器の結果が正解なのか、不正解なのかは、自分自身だからわかるじゃん?

その中で20問中20問がその通りの結果になっていて
たまげました(笑)


(全うに仕事しててよかったと心から思いました。)

後は、食事面ですね。
正直僕は育ちがいい方ではないので
何が出ても食べれるタイプではあるのですが

(好き嫌いない人はこういう時、マジ有利)

なぜか、日本式のお弁当を出していただけました(笑)

(完全に見えない力が動いてます。)

(理由を明確に記載する事はよろしくないので、なぜ出てきたのか?は想像にお任せします)

それと、入所から出所まで個室でした。

(2人部屋を一人で使わせてくれてた感じです)



60日間は、家族と、弁護士と、友人と1日1回誰かしらが顔を出してくれていたので
寂しいという感情は一切なかったです。

個室も恐らく、数ある個室というよりかは
特別な個室みたいな感じでした。

(こんな感じの所は見当たらなかった)

ジャワーの時だけ、外人と顔を合わせるタイミングがありましたが
それ以外では特に無く、運動や、日光浴のタイミングも、ほかの人達とずらしてもらい、1人で全て行わせていただきました。

主に関しては、部屋にシャワーや壁付けモニターがついている個室で、映画も見れたみたいです。(笑)


(↑これは僕の勝手な想像ですwww)


僕の個室の3倍ほど広さの個室みたいで。聞くところによると、その個室は
マイアミ警察署に1つしかない特別な人が収容された場合に利用する部屋みたいです(笑)

※全てを文字に記載する事が出来かねますのでこの辺りはご自身のご想像にお任せします。

以上で感想を終わります。
ここまで、ご清聴本当にありがとうございます。


最後に

前回の記事の結論を有料(100円)にしましたが
理由としては、これだけの空白の時間が空いた上で
まだ僕たちの事を、興味持ってくださる人がどれぐらいいるのか?
を主と競っておりました。

僕の予想と
主の予想で

主の予想が的中した為
この勝負は僕の負けになりました。

主の感想を
楽しみにしていただいた人達
まことに申し訳ありません💦


次回は

「今後の主の方向性。我々の目指す頂。発表」

したいと思います。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。LEE

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