受験生
私の方針は、勉強はしてもしなくてもいい
よって
宿題もしてもしなくてもいい。
むしろなぜこんなに宿題があるのか、、、
うんたらかんたらどーたらこーたら←うんちく
だからあまり
強制するような事はしないでくださいね、先生
というスタンスだった。
高校も、行きたいとこがあればそこに行ったらいい。
行かないでもいいし、、、
というスタンスだった。
長男は受験生。
そんな親の元だけに、ほぼ勉強してない3年間。
北九州に自由な校風の面白い高校がある聞いて、そこがいいんじゃないかと
勝手にいきまいてたけど、県外からは受付しないとのことで
一人がっくりきてたり←遠いからいかんと息子は最初から言ってた(爆)
そして、本人が行きたいと言い出したのは、本人の実力よりは私が予想していたより高めの高校だった。
え!?
それなら勉強したら?という事で
今まで勉強に対しては放置だった親なのに
突然、反転。
「勉強したの?」
に変わった夏休み。
あんまり勉強しないから、
どーたらこーたらと説教はじまりしまいには、
「何のために生きてんのよ!」と言ったら
「じゃあお母さんは何のために生きているのか答えれるのかよ!」
と言い返されて10秒固まった 笑
そしてその後に発した言葉は
たいそうなものでもないとこが自分で言っててうわつき
ちょっと恥ずかしくて、断言出来ない感じだったけど
あとあと考えると
意外とシンプルで、それだよそれ、って感じの言葉が出た。
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そして今は期末試験真っ最中。
なんかしらんけど、本人なりに、机に向かって勉強してる。
息子は、今まで勉強まーーーったくやる気なしだったのが
こうやってちょっとわかりだすと、集中してくる。
私はたくさん応援したい気持ちが溢れて
今回は、そばにいて、問題を出して、返答して、という事をしてる。
まったく勉強しなくてもいいと言ってる親だったのに
反転して勉強をともにする親となって、、、
どっちも良い悪いは無いし、
でもどっちもなんか面白かった。
どっちの面白さも味わえた。
あ、結構いいじゃん、勉強してるのをサポートする私と長男君との
ともに目標に向かって、邁進する感じ。
やりがいっていうか?楽しい、、、
が今ここです。
私の価値観や方針なんて、意外に簡単に変動して、自分でちょと笑う。
結局どっちでも、子供は勝手に育つのだな。