「私はこれからどう生きたい？」と自分に問いかけ向き合った結果、持ち味を活かした新たな職業人生を歩み始めた話

はじめまして！
ポジウィルでトレーナーをしております、武藤志緒理と申します。

このnoteでは、私の自己紹介と共にこれまでの人生やキャリアについて、そしてポジウィル入社にかけた想いやトレーナーとして大切にしていることをお伝えできればと思います。

・自分で自己分析してみたけどしっくりこない・・・
・今の仕事をずっと続けていくことを想像するとモヤモヤする・・・
・転職先で失敗したら・・・と思うと怖くて動き出せない

そんな方々に、届きますように！

これまでの人生

ごくごく普通の家庭の長女として生まれ育ち、文系の大学を卒業。
新卒で航空会社に入社。客室乗務員として社会人生活がスタート。
約7年間、国内線・国際線を担当し飛び回る日々。
その後、人材業界に転職しキャリアアドバイザーとして転職支援に携わる。
より幅広くキャリア支援をしたいと思い、ポジウィルに入社。

私は小学生の頃から活発かつ好奇心旺盛な性格で、自分のやりたいことに向かって猪突猛進的に進んでいくタイプの人間でした。
中学生の頃にはすでに「将来は客室乗務員になる」と決めていたので、「どうしたらCAになれるか」を中学生なりに考えて、勉強を頑張ってできるだけ偏差値の高い高校に行き航空業界に進む人が多い大学を目指す！と意気込み、運よく新卒で幼少期からの夢を叶えることができました。

とはいえ、今になって振り返ってみるとCAになることが目的（ゴール）になってしまっていて、入社してから様々な壁に当たり、特に最初の1年は苦しい日々を過ごしました。この経験が人生で初めての挫折体験でした。

その後、時間が経つにつれて仕事に慣れていきましたが、年齢を重ねるうちにだんだん不規則な業務に対して身体が追いついていかなくなり、人生という長い目で考えた時に20代のうちにキャリアチェンジしなくては・・・と漠然と不安になり転職を決意しました。

初めての転職、自己理解不足のまま勢いで転職し挫折する

とにかく今の状況を脱しなければ！という焦りと、当時インターネット記事で見た「未経験業界に転職するなら20代がラストチャンス！」という内容を鵜呑みにして、勢いのままに転職しました。

結果として転職エージェントのキャリアアドバイザー職の内定を得て、キャリアチェンジ自体は実現できたのですが、モヤモヤが残る日々を過ごしました。

またしても、転職することが目的（ゴール）になってしまい、実際に「この会社でどんなキャリアを築いていきたいか」という具体的な目標や展望を持てていなかったからです。

29歳で未経験業界に転職できたものの転職先でうまく適応できない自分にとてもがっかりしましたし、同時に「この年齢で転職失敗・・・この先どうしよう・・・」という絶望感を感じ、完全に自信をなくしていました。

その後、改めてコーチングを受けながら自己分析をして気づくことになるのですが、私自身の「キャリア支援をしたい」という想いと方向性自体は間違っていませんでした。

前回の転職活動では、自己分析や自己理解が不足していたことで「自分は何がやりたくて、どんなキャリアを築いていきたいのか」が不明確なまま、ただただ目の前の不安を解消したいだけの気持ちで焦って転職してしまっていたのです。

ポジウィルに入社した理由

コーチングでしっかり自己分析を行い、言語化した自分のやりたいことを元に、これからは、キャリアについてご相談しにきてくださった方のこれまでの人生やキャリアの棚卸し、自己分析や自己理解の部分もしっかり伴走していきたいという気持ちを持って、その人の持ち味や強みを言語化し、ベストな選択を一緒に探しながらキャリア支援できる人間になりたい！と思い、ポジウィルにジョインすることを決意しました。

私自身が自分のキャリアに悩み、転職した先でうまくいかなかった経験があるからこそ、悩んでいるあなたと一緒に、あなた自身の過去を見つめ直し、受け入れ、これからどうありたいか？を一緒に考えていける存在として、伴走できる担当でいれたらと願っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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