オムライス
少し久しぶりのnoteの投稿です✒️
こんばんは、ふわりんです🐰
最近ある本を購入させていただきまして…
碧月はるさんの『いつかみんなでごはんを 解離性同一性障害の日常』
です📚
なんとわたし達叶結家と同じ解離性同一性障害、DIDの当事者の方が書いたエッセイ集という珍しい一冊です📔
勉強やほかの本読んだり最近はじめたかぎ針編みの練習の合間に少しづつ読んでます🧶
その中で今日読んだ『約束のオムライス』という章が印象的だったのでnoteにつらつらと書き連ねようと( ˊ꒳ˋ ) ᐝ
ちゃんとした感想文は全部読み終わってからまたnote書けるといいな!
そしてこの章はDIDとは直接関係ないけどそれもまた一興
作者さんがブログの記事を通してとある企業の告発をして、思いのほかことが大きくなってしまって…ということがあったとき
ご友人に『赤ちゃんて生まれた時目一杯泣き喚くことで息ができるんだけど、あの記事は、はるさんの最初の呼吸だと思ったから』と仰っていただいたそうな
告発ってすごく勇気のいること
喉を通して声になるまでに様々な鬱々とした気持ち、悶々とした気持ちが渦巻くものですよね
(わたしは告発したことないしすることもないけどそんな気がします( ˙꒳˙ ))
それを『呼吸』という人として当たり前の行為で表現すること、そして産まれたての、この世に生を受けてはじめての産声をあげる赤ちゃんに例えるところ、ご友人の優しさがとセンスが溢れんばかりに伝わってきます
目一杯泣き喚いたら一息つけるんです
少し話は違いますが、思えばわたしの鬱の症状ももう数え切れないくらい泣けるようになってきてからが回復の兆しだったなとも思ったり
鬱が酷いと泣くことすら出来なくなるので…
話が少し逸れました
そしてそのときにふと思い立って作ったのがオムライス
泣いて、泣いて、お腹が空く
赤ちゃんも大人も一緒ですね👶
そんなときに作者さんが作ったオムライス
きっと優しくて、ちょっぴり涙のしょっぱいのも混じったオムライスだったんだろうな
オムライスってご飯だけじゃなくて人の心も包んでくれるような、そんな気がわたしはするのです🐣
ちなみにふわりんはオムライス大好きなんですけど作れないんですよねΣ( ˙꒳˙ )
卵包むの苦手で結局スクランブルエッグにしちゃうという…
そんな中、前に叶結家のみんながオムライス作ってくれたことがあって🐓
主人格に出来ないことも人格さんにはできるようでΣ( ˙꒳˙ )
確かトラウマ治療のカウンセリングのせいでふわりんが中にこもってダウンしてたときかな、
芽彩ちゃんシェフ🌻考案でみんなで作ってくれました!
ふわふわの卵に包まれたごはんってなんであんなに幸せにしてくれるんでしょう( ˊ꒳ˋ ) ᐝ
その『ぽうんとまあるいフォルムのオムライス』には幸せがつまってるんですね🐣
ふわりん🐰