私の読書遍歴
ご無沙汰しております。
バッタバッタと日常を過ごしておりました。
X(旧Twitter)で #読書遍歴 というタグをみかけて語りたくなった次第です。
御付き合い頂けると嬉しいです。
幼少期
母から絵本の読み聞かせをしてもらっていました。
覚えているのは、バージニア・リー・バートンの『ちいさいおうち』。
大好きな絵本です。
『ぐりとぐら』のカステラにも憧れてました。
あとは
『くまのコールテンくん』
『ペレのあたらしいふく』
『フレデリック』
『がちょうのペチューニア』
なども気に入ってました。
なにぶん思い出せる限りですが…
小学生
初めて読めた長編小説ミヒャエル・エンデの『モモ』は、愛読書。
『長くつ下のピッピ』で知られるアスリッド・リンドグレーンにハマり、名探偵カッレ君のシリーズや、やかまし村も好きでした。
斎藤敦夫『冒険者たち』も観劇とともにシリーズ読破。
同じく劇で観て面白かったのが、『ルドルフとイッパイアッテナ』。
本は惜しみなく買って貰えていたのですが、自分で選んで気に入っていたのは、『くまのテディ・ロビンソン』。
クマさん好きだったので、もちろんプーさんも読んでいました。
中学生
好きな本の系統は変わらず、ナルニア国物語のシリーズなどを読んでいた気がします。
夏休みの課題本で『ゲド戦記』も読みました。
もちろん、『夏の庭』も。
速読に憧れ、特訓してましたね。
残念ながら、あまり記憶には残らないんですけど。
『星の王子さま』を初めて読んだのも、中学生だったと思います。
余談なのですが、当時、『バトル・ロワイヤル』というかなりグロい中学生のデスゲーム話が一世を風靡していましてね。
年齢制限かかっていたにも関わらず、クラスで読んでいる子たちがいたのですが、ビビりの私は読めませんでした。
高校生
課題で夏目漱石の『こころ』を読んだり、太宰治や森鴎外など、近代文学も読むようになりました。
本当は児童書のファンタジーが好きだったのですが、イギリス文学が好きと見栄張ってました。
その手前、シェイクスピアにも手を出しています。
ハリーポッターのシリーズが出版され始め、炎のゴブレットの翻訳が待ちきれず、原書を読もうと英語にチャレンジ!
結局、挫折しましたけども。
一応、ロード・オブ・ザ・リングこと指輪物語は、翻訳版ですが、映画とともに、読破しましたね。
大学時代
書店でアルバイトを始め、先輩からライトノベルだった十二国記シリーズなどを貸してもらいどハマりしました。
友人の勧めで、伊坂幸太郎にも首ったけに。
三浦しをんの『風が強く吹いている』は、自分のアルバイト代で買いました。
恩田陸の『夜のピクニック』も良かったと記憶しています。
横山秀夫原作の『顔』というドラマから、警察小説も読みました。
図書館司書からの現在
図書館司書として働いていると、賞をとった作品や、テレビの紹介本などをチェックするようになりました。
今は、子育ても加わり、なかなか読書時間は取れません。
ただ、子どもと一緒に懐かしい絵本たちに触れ、新しい絵本にも出会うようになりました。
私の読書遍歴
いかがでしたでしょうか。
王道を走ってきたような気がするのですが、他にもちょこちょこ味見をしていて、漫画も含めるともっと読んでいます。
読書記録をつけておけば良かったなぁと今更ながら思いました。
読んだことを忘れて、デジャビュ?!とかなっている自分が情けなかったり。
なかなか、コツコツが苦手なのです。
何でも本から入る私なので、実用書やビジネス書も読み漁っています。
読んだ記録代わりに、また記事に出来ればと。
ここまで読んでくださり、有難う御座います。
皆様の読書遍歴もぜひ教えてください。
趣味の合いそうな方から、真逆のご紹介本もお待ちしております。