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苦手を知って得意を知る

私は先日、「おうち秘書サロン」というオンラインサロンへ入会した話を執筆しました。

そのおうち秘書サロンは、毎日尽きない程の沢山の発見や刺激が私の日常を彩り成長させてくれます。

産後は特に人と関わる機会が減少し、これぞまさに社会の孤立という状況を体験しましたが、それでも自ら人に関わりに行こうとは思いませんでした。

案の定、産後はママ友と呼べる関係の人なんて1人もいませんでしたし。

そんな私がおうち秘書サロンで人と交流し、今は充実した生活を得ることが出来、自分の価値観や人生観が少しずつ変化しています。

正直自分でも驚いています。

数ヵ月前の私とは打って変わって挑戦してみたいことが次々と降ってきて、その過程の先に家族がより幸せになる未来があるのなら、この上ない幸せだと信じ、1つずつですが確実に挑戦していきたいと思っています。

そんな思いをするようになったのも、サロンのみなさんのおかげであり、個人的にとても影響をされていていつも刺激をくださる同じ朝活マネージャーのはるねさんがきっかけです。


はるねさんのnoteの記事は日々読ませていただいていますが、毎回読むたびに「ハッ!」とさせられるのです。

同じ経験される方が多いのではないでしょうか?

私ははるねさんと今までの経歴がよく似ている部分もあり勝手に親近感が沸いており、はるねさんのnoteを読む度にいつかはるねさんのような主体性を持って行動ができるオンライン秘書になりたいと思うようになりました。

朝活マネ内でもはるねさんは積極的に行動されていて、本当に見習わなければならない箇所が沢山あります。

そんなはるねさんのこちらの記事を読んで、またまたハッとさせられたのです。

元々は以前の朝活会でお話された内容になりますが、私もこちらのお話を聞いて過去を振り返りました。

私は以前、家電量販店の販売員をしていました。
主な業務は接客業。

なんと、私は大の人見知り!

接客と聞くと適性がありそうなのが「コミュニケーション能力が高い人」

当時の私はそんな適性からかけ離れた人見知りで、極力初対面の人とは話すことを避け、学生時代はクラス替えがある度に嫌な思いをしていました。

そして就職先が接客業の会社だと決まった時、数少ない友人が
「りんが接客なんてできるの?!」と本気で心配をされる程でした。

でも私は、あえて苦手分野である接客業の世界に飛び込んだのです。

当時、人と関わることを苦手だと理解していたからこそ、「いっそのこと得意なことなんて1つもないし、やってみたら意外となんとかなるのでは?」という気持ちが生まれていました。

それも、苦手だと理解しているから今以上に下がることはないと思ったのかもしれませんし、また、少し軽い気持ちだったかもしれませんが、新しい自分になりたいという憧れもあり、思い切って飛び込むことにしたのです。

あとは、成績不振だったので単純に第1希望だった事務職に就けなかったのもあります(笑)

結果、8年間接客業を務めましたが、私は心の底から接客業を経験出来て良かったと思っています。

接客業では、ほぼ毎日新しい人と出会うため、経験を重ねるうちに人見知りは少しずつ改善されてきましたが、それでも心のどこかでまだ「自分は人見知りだ」という意識が強く残っていて、つい慎重になりすぎたり自分を守ろうとしてしまうことが未だにあります。

でも、私は接客業を通して人見知りだけど人と話すことは嫌いじゃないという気づきを得られました。


接客業を通して、人見知りという自分の特性に気づきつつも、人と話すことが嫌いではないと理解できたのはとても大きな発見でした。

また、販売員として接客の他にも売り場づくりや商品管理、カスタマーサポート業務などの多岐にわたる業務に挑戦する中で、それぞれの仕事に向き合いながら自分の得意分野を見つけることができました。

苦手だと思っていた分野にもあえて挑むことで、自分の強みや成長の可能性を見いだせたと今になって感じています。

実際、今現在オンライン秘書としての可能性を信じられるようになったのも、販売員としての経験があったからこそだと思います。


苦手にあえて飛び込む、という点がはるねさんのお話の内容とは少し異なるかもしれませんが、苦手を知ることで得意を知るという結論は同じです。

今までは単純に「販売員楽しかったー!」と、結果論だけで語っていましたが、はるねさんのおかげで自分の辿ってきた道を改めて振り返ることでとても大切な気づきを得られました。

決して苦手分野に飛び込むことが正解なのではなく、はるねさんも仰っていますが、苦手を知ることが得意を見つける第一歩です。

大切な気づきをくださったはるねさん、ありがとうございます!


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