きみがそばにいた頃。

みなさんは「ぐでたまたまごっち」をご存知だろうか。だらだらしていてやる気がないサンリオのキャラクター、ぐでたまとたまごっちが夢コラボして生まれた奇跡である。以前noteに、小学生の頃、妹にたまごっちを壊され、怒りとショックで取っ組み合いのけんかをした思い出を綴ったところ、ジッター(EXITファンの総称)の方から、プレゼントしてもらったのだ。

元々そんなにぐでたまには詳しくなかったが、触れ合ってみるとこれが意外とかcuteィクルだた。ごはんがしょうゆだったり、お世話をサボるとぐでたまがいろんなたまご料理になってしまったり、世界観のつくりこみが意外と丁寧で面白い。ぐでたまのチャームポイントである、ぷりっとした、おしりのディティールまでちゃんと再現されている。僕は夢中になり、あの日妹に奪われた、たまごっちとの日々を取り返すかのように一生懸命お世話した。

しかし、ぐでたまたまごっちはそんなに甘くはなく…
ありがたいことに最近また忙しくさせてもらい始め、十分なお世話をすることができなくなってきて、少し目を離した隙に、ぐでたまは何度も天国へフライアウェイしてしまった。…いや、そんなものは言い訳に過ぎない。ぐでたまというひとり(？)の命を預かりながら、忙しさにかまけて目を離してしまった僕の未熟さが原因だ…すまないぐでたま、許してくれぐでたま…！ でもこれ以上、ぐでたまとの別れを経験するのが怖くて、今はぐでたまのリセットボタンを押せずにいる。また君を傷つけるかもしれない。君を失う痛みに今の僕は耐えられないかもしれない…と君を思うこの頃の僕さ。

ぐでたま、僕が強くなったらまたしょうゆを君に注ぐから、ちょっとだけ待っていてくれよな。

黄身だけに。

おあとがヒュイゴー

本日20時お楽しみに💓

EXIT Charannel