【日記】「ひとこと」がきっかけ
大好きな飛行機の旅…への序章
大空の中を、
地上では体験できないスピードで進み、
はるか雲の上の、
穏やかな層にまで行ける乗り物。
いいですよね…飛行機。
大好きだー。
今回はそんな飛行機に
久しぶりに乗って冒険に出たお話。
本当に久しぶり…しみじみしちゃう。。
たぶん…8年くらい前じゃないかな、
最後に乗ったのは。。。
大好きといいつつ
期間がものすごく開いています。。
まぁ…そんなこんなで、
記録・記憶を残しておきたいな、
と思いまして、急遽、
日記としてアップしてみることにしました。
出発からハラハラドキドキ。
そして学びもあったので、
今回は「空港へ向かう旅路」の
お話になります。
何と言っても
雨とか雷とか台風とか…
こちらの都合はおかまいなしに
現在進行形で
勢いよく列島を襲ってきていますからね。
ここしばらく、お散歩には出つつも
ほぼ引きこもり状態の私。
次々と大変貴重な…笑
刺激的な1日のできごと。
では、レッツゴー。
「ひとりの声」から生まれた行動のタネ
出発の朝。
天気があまり良くなかったのが
少し気がかりだった私。
「空港連絡バスで行こう」と
予定よりも1時間早めに家を出ました。
私が空港にアクセスするには
時間的・料金的・移動距離的と
3拍子揃った
いちばんコスパのよい交通手段。
15分おきに出ているので、
4本分、早く出たわけです。
しかしですね…
バス乗り場について、
少し遅れ気味の運行で1本目が来ました。
お、ぉぅ…。
まぁ、そんな日もあるよね。うんうん。
次の便を待っていると
ほぼ時間通りに2本目のバスが到着。
一瞬にして、バス乗り場周辺がピリついた空気。。
想像できますよね…
一気にどんより重たい雰囲気に包まれる光景…。
「これは…バスに乗れるまでここで待ってたら
飛行には確実に間に合わないぞ…」
ってことを、そこにいる誰もが察知した瞬間。
2本目の運転手さんは、さらに続けます。
と路線含めて手段を教えてくれる親切さ。。
もう全員、お金もイタイ…だけど時間との勝負。
飛行機は…待ってくれない。。。
乗り継ぎしてて、大丈夫なのか??
という不安の渦に飲み込まれている雰囲気。。
何とも言えないですよね。。
と、そこに、
「高くつきますが…タクシー割り勘で行きませんか?」と
声をあげる女性が。
その場にいるほとんどの人の顔が
曇っているように見えました。。。
周りの人の心の声というのか…
この思っていることが…
漫画の吹き出しのように見えるかのような…
そういう状況。。
不謹慎かもしれないのですが、
私にとって、この場面は
人間の心理と行動という面で
かなり収穫というのか、
勉強になるシーンだったんです。
そこに便乗することにして、
彼女と、もうひとり女性と私と
3人でさっそく移動手段を切り替えることに。。。
ここ以降は、ちょっと話がまた
それてしまうので、
いったん、ここまでのことをまとめます。
手段の置き換えがあった
1本目のバスの運転手さんは
「待つように」伝えてくれていました。
「次のバスに乗ってください。」
これは、
「次のバスには乗れるんだ」と
待っている乗客は信じるわけです。
そして2本目のバスの運転手さん。
「まだまだ満車が続く」こと、
「ほかの路線を使う道もある」ことを
伝えてくれました。
これによって、
「次も乗れない確率の方が高い」
「別の選択肢を探さなくては…」と
待っている乗客は思案するわけです。
最後に声をあげてくれた女性。
「フライトに間に合わない恐れがあって困っている」
「お金がかかるという痛みはあるけど、
間に合うことはほぼ確実である」と
集ってくれました。
これによって、
「待っててもすぐには解決しない」
「確実に早く着きたい」
「乗れるかどうかもわからないものを
待つのがしんどい」と思っている
乗客の行動を一気に動かしたわけです。
また、タクシーに乗るお金と、
別の交通手段を天秤にかけ、
状況に合わせて選択をした人もいます。
困っていることの解決策が欲しいんだ
予測不能な状況というのか、
突発的な状況に立った時には、
やはり人は解決策が欲しいんですよね。
そしてできる限り
受ける「痛み」は最小限にとどめたい。
ライティングにも大きく影響がありそ。
ということで…
私も声かけしてくれた彼女のように
勇気もてるようになりたいな。
日付をまたいでしまいましたが、
今回はここまで。
冒険は続きます。。
ではまた!
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