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やってみないとわからないこと

って多いですよね。
当たり前の話なんですけど。


最近、社会勉強と思って
データ入力のお仕事に触れる機会をいただいたのですが、
改めて見えてきた人間の
ちょっと面白くも怖い面を
ツラツラと書いてみようと思います。




何気ない日常での再認識

ポイ活や会計ソフトを利用する際に、
レシートや領収書をスマホのカメラや
スキャナーでデータ化することが増えてきました。

便利で楽しみながら活用できたりもしますよね。

ユーザー側は
データ化したから、はい、おしまい
って手軽さがウリだったりすると思います。

でも、その向こう側で、
画像データをもとに
ポチポチと手入力する人がいる。


私ね、これ、Googleカメラのような、
AIスキャナー的なもので
読み取っていると思っていたんですけど、
手入力もまだまだある。

いくらデジタル化されても
そこに人が介在している。
つなぎあっているものなんですよね。


便利さの代償

当たり前なんですけど、
便利で簡単になったことで
配慮みたいな感覚が薄れるっていうのが
人間のちょっと怖いところだなあって感じました。


経理担当の方へレシートや
領収書を渡すときには
なるべくきれいな状態で、
清算申請書もなるべく丁寧に書いて
提出した経験ってありませんか?

ぐしゃぐしゃになったものや、
ヨレヨレになってしまったものって・・・
申し訳なくて・・・。


でも、デジタル化することで、
人が介在していることが
すっぽりと抜け落ちてしまいやすいのかも。


読み取りできないような
ぐしゃぐしゃで読めないようなレシートや
ブレブレ・ボケボケで読めないものを
エラーとして突っ返されると・・・
不機嫌になっちゃったりね。


日々、技術の進歩で
とても便利な世の中になっています。

でも、
身のまわりの当たり前を見直すこと、
自分の代わりにやってくれてる人がいる、
作業をお願いしている、
って意識を心がけたいなって思いました。


感謝の気持ち

ユーザー視点だけ、など、
一方向だけからだとなかなか気づけないことって
多いと思います。

支えてくれている人たちがいる。

日常の便利さに慣れきってしまわないよう、
ほんの少しの配慮や
感謝の気持ちを持ち続けたいです。



今回の記事も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

何か気づきになる部分があれば幸いです。


ではまた!


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