ムンプラ×自問自答ネタバレ感想
こんにちは。
このところ、精神的にしんどいことが続いていてnoteも読むだけで書く方がさっぱりでした。
いくつか書いたけど、やっぱり違うな…とかこれ書きたいことじゃないな…とかそんな感じで下書きにしまわれています。
何か、こうよくわからないモヤモヤ期間です。
また、仕事についてですが一応8月末で退職が決まりました。次の仕事はやったことがないし、ボーナスもないし、めっちゃ不安があります。
ほんとにチャレンジャーだなあと思うのですが、もしだめならそれはそれでまたこの業界に戻るしかないので、自分のやりたいことと並行しながらやっていけたらと思っています。
そんなわけで、休日も半日寝ていたりサブスクで無料読書の雑誌や漫画を読んでたりダラダラしてました。
少しずつ浮上してきて、そうだあきやさんとムーンプランナーさんのマガジンが今月で見られなくなるんだと思い出し、再視聴しています。
ここからはネタバレを含んだ感想です。
最近インプットが多過ぎてるので、自分用のアウトプットを多大に兼ねていますので、お役に立てるかどうかはちょっと不明ですが…。
何度も視聴しているはずなのに、えそうだったのなことが多過ぎました…。今回はノートにもメモしてあります。
そんなわけで、感想です。
何度も聴いてるのにびっくりが多過ぎた
あきやさん、○ニクロの某サイズが入らなかったと聞いて、びっくりしました。
(私は最大サイズでピッタリか少し緩いぐらい)
下半身にコンプレックスがあって、試着室でパンツが入らないってなるのも私と一緒。そしてあきやさんや私だけじゃなくて、そんな人がいっぱいいることもわかり、肩の力が抜けました。
お会いしたことはないけど、あきやさんはファッションスタイリストだし何ていうのか、モデル体型とまでは行かなくてもスタイルいいだろうなと勝手に思ってたので、私と同じような経験を何度もされてると聞いてほんとにびっくりしたんです。
ただ、私と違うのは、あきやさんは「よし、次!」と前を向くところ。
私は「私が着られる服なんてないんだ」とあきらめてしまう。洋服屋さんでウキウキしながら服を買ったことはほとんどないし、悲しくなるばかりでした。夫が服を買ってあげると言ってくれても、私は何を着ても似合わないからと首を振ってました。
でも私が行く服屋さんはしまむらかHoneysが多い。(もしくはユニクロかGU、イオンの中にある服屋さん)
この辺りのお店、サイズ展開が豊富というわけではないじゃないですか。(地方だからか知らんけど)
でもコンプレックスが強いから百貨店で服を買う勇気もない。
なので一時期はイオンのサイズ展開のある無難な服を買っていました。何か変だなあ、似合わないなあ、とか思いながら。
そんな中、不思議な縁であきやさんの自問自答ファッションを知り、自分なりにファッションを考えてきました。
そこで購入したのがローリーズファームのロングフレアスカート。
店頭で見つけていいなあと思ったけど、おしゃれなお客さんがいる中で試着をする勇気も出ず、サイズが合わなかったら恥ずかしいなと思って結局買わずに帰宅。
でもやっぱり着てみたい、とサイトでレビューやサイズを確認して購入したのです。
何とかはけましたが、ファスナーが全部上がらない。でもシルエットが綺麗。
痩せたらはける…!あきらめたくないと返品せずにタグを切りました。
結局痩せず、ファスナーを開けてトップスでごまかしつつ着てますが、着用画像をあげるとガールズの評判がいい。
私も好きだなあと思う。
でもウエストがな…痩せなきゃ…ファスナーが上がらないなんてみっともない…これだからデブは…って悲しくなる日もありました。
そこへあきやさんがこうおっしゃる。
「スカート、入ったのだからファスナーがあがらなくてもOK!トップスで隠しちゃえばいい!」(意訳)(大きいサイズの販売員さんのお言葉)
(もちろんファスナーが全部上がってボタンもできるに越したことはない)
これ、私が昨日つぶやいてたやつ…。何度も動画見たのにちっとも理解してないというか、頭に入ってなかったんだな…。
「すごく好きなスカートをはいているってことですね」とムーンプランナーさん。
そうなんだ…そうなんです。私もこのスカート好きなんです。
ハイブランドじゃないけど、シルエットも素材も長さも好きなスカート。
ただ、ウエストが合わなくて私が太ってるしはけるようにしなきゃ…それまで別のスカートで間に合わせようって思ってました…。
でも。
これで(とりあえずは)正解だったんですね、はけてるから。
だから半開きになってるのが分からなくできる、お気に入りのトップスを探せばいいんだ!
動画のお話、聞いてるようで聴いてなかったんだなと反省しきりなんだけど、自分が経験して初めて腑に落ちることもあってこれがそうなんだなって思いました。
ほんとに、コンプレックスって自分だけじゃないんですよね。
高級な洋服ほど、お直しは当たり前で…たとえお安い服でも、直したりするのは全然悪いことじゃない。
わーってなりました(涙)
でも、きちんと着られるに越したことはないのでそれはそれとして、筋トレも頑張ろうと思います。
ここから先は取り留めもないつぶやき的な感じです。
容姿のことでいじめられた経験もあるし、バストが大きいのもコンプレックスだった。髪もくせ毛でうまくまとまらないし、こんな自分がおしゃれなんてしたら笑われるし…って感じだったなあ。
中学生になるとさすがにもうお下がりはなかったけど、適当な安い服を着てたから記憶がない。自分をかわいく見せる服というのは雑誌のモデルさんや周りにいるかわいい子たちの特権だと思ってました。
高校生になってコンサートやライブに行くようになり、それなりに考えるようにはなったけどブランド物には縁がなかった。ただ、安くておしゃれな服を友人と見つけるのは好きだったな。バイトしてない学生にできる等身大のおしゃれって感じ。
洋服に対する怒りもわかる…。自分に対しても怒るし、服に対しても怒ってしまう。
それと「他人の目を気にして好きな服を着られない」あるあるある…。
お化粧すると「急にどうしたの?」って言われたり、おしゃれも「急にどうしたの?どこかへでかけるの?」(あ、私がどこかに出かける時じゃないとおしゃれしてはいけないって思うのここから来てるのかも)と相手は無意識であれ意識的であれ詮索する。
これまでの職場では、場所によってはジャージだったりパジャマに近い恰好で出勤してくる人もいたので、普通に服(シャツとジーンズとか)を着て出勤するだけでもきちんとしてるねと言われたりして、何か悪いのかな…ここには合わないのかなと思ったり。
(なので真似してジャージで出勤しようとしたら、運動に行くんじゃないんだからと夫に止められました)
最近でもそうだけど、自分ではよし!と思ったコーデでもいざ外へ出たり友人と会ったりすると見比べて(´・ω・`)となっちゃったり。
これって、外に判断基準を置いてるからなんですね。
ただ、あきやさんとムーンプランナーさんを知り、自分なりに自問自答したりムーンプランナーを使っていく事で、少しは脱却しつつあるのかなと思います。
あとはやっぱり行動ですね…。
服の試着は2月に百貨店で「組曲」のパリッとしたトレンチコートを羽織らせてもらって以降やっていないです…。
あの時もすごく緊張して、羽織らせてもらった姿見てかっこいい!と思い、店員さんにも「かっこいいです!」と言われたにもかかわらず、それだけで気力使い果たして満足してお礼を言いお店を出た記憶があります。
TOCCAのエコバッグは試着写真を撮れました。よく見るとバッグを歪んで持ってましたが。
今のコンセプトは「本とアロマテラピーのお店をやっている、古き良きものを愛し今へつなげるクラシカルな森の魔法使い」(長い)ですが、これを仮として妄想クローゼットを作りつつ試着に行く機会を作りたいと思います。
6月中にもう一度見直しておきたいマガジンです。
何というのか、いろんな意味で救われるし肩の力が抜けるし、元気になります。お二人のマガジンがさらにたくさんの人に届きますように。