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お友達ゾーンに入らないために

お友達ゾーンについてのお話をさせて頂きます。

皆様も経験があるのではないのでしょうか?

学校で気になる女性がいたら、挨拶はするけれどその後の会話が続かないことや下手に出て機嫌を伺ったり

例えば「喉乾いてない?」「方こってない?」等です。

何が話したいのかわからないけどとりあえず会話を続けようとしたりetc…

それは永遠にお友達ゾーンのままでございます。


そう言ったことをしていると女性は内心

「いい人なんだけどなんかドキドキしないのよね・・・」

と思われてしまい恋愛に発展することができません。


これを聞いたあなたはショックかもしれませんね。

「つきあえるくらいまで好感度が上がっていると思ったら実はよいお友達としか思われていなかった。

嫌われるようなこともしてないし、向こうの反応もいい感じだったのに・・・」と


お友達ゾーンに入ってしまう原因…それは

「相手に安心感しか与えていないから」でございます。

「安心感与えてたらいいんじゃないのですか?」

と思われるかもしれませんがそんなんだといつまでたっても

「いいお友達のまま」です。


恋愛に発展するまでに必要なのは「安心感」「緊張感」でございます。

いわゆる「ドキドキ」と言うのはこの「緊張感」に含まれるのですが、

これが無い限り女性は相手のことを友達としか見ません。


緊張感と言っても色々とございますが、例えば人に怒られているときというのはたいてい緊張します。

男性に怒られた時にその人のことを好きになってしまう女性がいるのは

「怒る」という行為で緊張感を与えているからと言えるでしょう。

では緊張感を与えるために怒っていればいいかというとそういう訳ではございません。

緊張感だけで安心感を与えない人間はただの怖い人、怪しい人になります。


逆に言えば普段は怖い人が「捨て猫」をかわいがるシーンにドキッとするのも、「緊張感」しか与えていなかった人間が「安心感」を与えたと言えるでしょう。


安心感しか与えていなかった方は緊張感を与えればいいのですが、そこは簡単なお話ではありません。

無理に緊張感を与えようとしてもかえって安心感をそこなうことになってしまいます。


ではどうすればよいのか。

まずは緊張感を失う行為をしないというところから始めてみるのがよいかと思います。

例えば明らかに下手に出る行為でございます。


先ほどの例に出ていたような何が言いたいのかわからない会話、

言ってもないのにパシリに走る。過剰なプレゼントなどなどですね。


残念ですが自分に対して露骨に媚びを売ってくる人間に

人は緊張などしないものです。


ここまで聞いて、「パシリやプレゼントはわかりますが、何が言いたいのかわからない会話もダメなのですか?」と思った方へ解答します。

この場合もダメで理由は

「好きな子と喋りたいからとりあえず会話をしょう」と考えた会話は

大抵なにが言いたいのだかわからない会話になり、女性に

「この人とりあえず私と会話をしたいんだな」と感じさせてしまいます。

また「踏み込んだ会話をしない」というのも安心感しか与えないことになってしまいます。

例えば「恋の話」

上手く使うことができれば適度な緊張感を与えることができます。

他にも「嫌いな人の話」「夢の話」「大切な思い出」など

アイデンティティーや本質に踏み込んだ会話がよいでしょう。


安心感ばかり与えてしまう男性と言うのはこういった

踏み込んだ話をせず上辺ばかりの会話を繰り返しているので、

まるで緊張感がないのです。


よく言えば安心できる人悪く言えば・・・

「なにもできやしない、踏み込んでこれない」となめられているのです。


他にもボディタッチや落ち込んでいるときを狙うなどの手段もございますが、まずは「踏み込んだ会話をする」ということから始めてみるのがよいかと思います。

もちろんその時はこれまで築いてきた「安心感」を失わないように

ご注意くださいませ。


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