【実験計画書】指定企画 Lenovo-スマートグラス〜スマートグラスで「働く」のウェルビーイングは高まるのか?〜
本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」での、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。
指定企画Lenovo-スマートグラスについての実験計画書を書いていきたいと思います。
指定企画の詳細はこちら↓
◆実験の目的と背景
もともとエンジニアという職業柄、新しい技術には興味があり、この指定企画では「スマートグラス」を使ってワークスタイル・ライフスタイルにおけるウェルビーイングを高めることができるかという実験を行うということで、とても興味を持ちました。
現在はフリーランスという働き方をしていて、比較的自由な働き方をしています。PCを持ち歩けば、通信環境さえあれば、どこでも仕事をすることができます。
実際、外にでるときは結構な確率でPCやiPadを持ち歩き、子供の習い事の待ち時間、予定と予定の間の空き時間などを使って、仕事をすることもあるし、メールチェック・スケジュール調整やmtg等のアーカイブの確認などもすることがあります。環境はとても良いのですが、一つだけ難点があります。それは、どうしても荷物が重くなったり増えてしまいがちということです。
この実験にチャレンジすれば、もっともっと便利な自由な働き方をできる環境を作りだせるのではないかという大きな期待と、さらにその実験を自分自身でできるというところにとてもワクワクしています。自分の働き方がよりウェルビーイングの高いものへとレベルアップできれば良いなと思います。
◆検証したいこと
検証したいことは、これに尽きます。
「自分の働き方と生活をよりウェルビーイングの高いものにする」
これを実現するために思いつく限りのことをやってみようと思います。
人生(生活)において何かウェルビーイングが高くなることをいろいろとやってみたいなと今思っています。
◆活動の概要
スマートグラスを実際にまだ触ったことのない段階で企画に申し込みをしたので、当初はざっくりとしたイメージしか描けなかったので、この計画書を書く前に一旦スマートグラスについての情報を少し調べてみるところからはじめました。
他にも別の記事を読んだり動画を見たりしていく中で、いくつか具体的にやってみたいことが出てきたので、それを行っていけたらなと思っています。そして、今後もやってみたいことをアイディアソンまでもしくはその後もいろいろと考えてみようと思っています。
活動の概要
①時間に追われる生活の中で、仕事道具(PC)の代わりとして、スマホやiPadなど、PCより軽く画面も小さいデバイスに接続したスマートグラスでどのくらいできるのか?
②メタバース空間を表示させて、PCの時とどっちがよいか検証。
(VRとは違うことは承知した上で)
③自宅などでも、PCにスマートグラスを使うことによって、目線や姿勢が悪くなることを抑えられるか。体への影響(負担、楽さなど)を考えてみる。
④仕事以外の幸せな使い方はないか?
④-1.休憩時間に動画等をみることでリフレッシュできるのか?
④-2.楽器の演奏の時の楽譜表示に使えないか?
⑤AIとうまく絡められそうなことが何かないか?
この辺りを検証できれば良いなと思っています。
◆実験の測定方法・アウトプット・成果
実験の測定方法
実験の概要より
①「どこまでPCがなくても作業することができるか」を記録する。
やりやすさや煩わしさなど感じたことをメモする。
②実際にいろいろなメタバースワールドに入ってみて検証する。
③PCにつないで、画面はスマートグラスを使用する。それにより、座り方や姿勢など何か変化があったかを記録する。月1通っている整体などの先生にもいつもと違うことがあるかなどヒアリングさせてもらう。
④仕事以外の時間で使える場所を探して使用・記録する。
④-1.動画を見て、TVやモニターで見る場合と比較する。
④-2.楽器を演奏する時の楽譜がデジタルで見れるようになっているけれど、1ページずつしか見れないので、スマートグラスで見れるようにならないか。そして、スマートグラスをかけたまま弾けるのかを試してみる。
→老眼で音符が見えない問題を解消
⑤これはどこまでできるかわかりませんが、同時進行の自主企画の勉強を通じて、何か思いついたりしたらやりたいです。
アウトプット
SNS投稿、Notionにまとめる、最終報告書書く。
成果
成果としては、今の段階よりも便利になったり、ウェルビーイングが高まっていれば成功とします。
何個の検証ができたかも成果としてまとめたいです。
◆スケジュール
6月16日/キックオフミーティング
7月22日/研究員同士でアイデアソン!@東京都内開催予定
(この日は参加できない😭)8月~11月(月1回オンライン定例)
新たなアイデアの議論・実行や社会実験の仮説づくりす。出てきたアイデアを実際に研究員の誰かが試してみる。そのフィードバックや共有とともに、新しいアイデアを練る。
12月/ピッチコンテスト(結果発表会)@東京都内開催予定
ピッチコンテスト形式で開催。
実験結果をベースに、どういったユースケースにおいて、よかったか、もしくはそうでなかったかをまとめる。
◆まとめ
実機にまだ触れてない段階での計画書になるので、今後変更や再検討が必要な部分が出てくるかもしれませんが、計画書を書くことで、自分の頭の中も整理がついてきたので、半年間いろんなことにチャレンジしてみたいと思います。
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