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私の「こわい」
「それが全て」
と言い切ってしまう強気な歌詞
「絶対にそう」
と言い切ってしまう強気な貴方
そうではない可能性に出会った時。
この人の未来は、、と考え始めると
本当にこわい、と。
何がそう言わせているのかは
案外何でも良い。
言い切れてしまうことが
とてもこわい。
それを電波に乗せて
世界中に発信してしまっていることが
こわい。
いちばん必要のない心配を、
いちばん関係のない私がしている。
「いちばん」だって、こわい。
本当に、いちばんなのか分からないまま。
いつ、二番になるのかわからないまま。
「本当に」はもっとこわい。
・つまらなくなる事
・忘却
・窒息
・年上の背が高い男性
・得体の知れないエネルギー体
・家族や友人が死ぬこと
・記憶
・虫
送られてきた、みんなの「こわい」をみて考えた。
恐怖を避けて通ろうとする時、このエネルギーは私たちの原動力となる。それを繰り返すことで、人格形成にさえ関わってくる。恐怖が変化することで、喜びや幸せにだってなり得る。
みんなの「こわい」から生まれたエネルギーは、何に変化して、一体何に役立つだろう。
貴方の「こわい」はなんですか?
私は、
回収できない『言葉』が怖い。
そして、
これが原動力となることも知っている。
行きたい場所へ連れて行ってくれることも
知っている。
恐怖は、恐怖で終わらない。