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【読書ログ】 『魂占い 』 かげした 真由子
noteのエディタが新しくなりましたね…!
ちゃんと使いこなせるかしら…と心配になりながら書いている、凛です。
日曜日の昼下がり、いかがお過ごしですか?
今週はnoteで紹介記事を見かけて、気になっていた小説をコツコツ読み進めてきました。
それはまだ途中なので、次回以降に譲るとして、今日は昨日たまたまInstagramで見かけた本がふと気になって読んでみたので、そのご紹介をしようかなぁと思います。
私は、「占い」とか「診断系ツール」が大好き。
これまでも何度か星占いに関する本を読んでみたり、数秘に関心を持って調べてみたり、実際に数秘や星占いに関するセッションを受けてみたり…。
ただ、正直に言うと、以前は「当たっている〜!」とか「当たっていないなぁ」ぐらいにしか捉えていなかった気がします。
でも…最近思うのは、星占いにしろ、数秘にしろ、統計学にしろ、「〇〇と決まっている」という訳でもなく、「あなたは〇〇な人間です」と断定するためのものでもなく・・・「今の自分のままで大丈夫だよ!」って背中を押してくれたり、自分を今よりもっと好きになるツールのようなものだなぁって思うんです。
同時に、「あなたにはこんな一面もあるよ〜!」と教えることで、新しい可能性を拓くツールでもあるなぁとも思っています。
かつては、当たっている/いないで一喜一憂していましたが(苦笑)、最近はようやく「自分を知り、活かす」方にシフトできたという感じでしょうか。
さて、そんな私が今回手に取った本は、こちら。
この本に共感した理由も、そこにある気がしています。
「賢者は星に乗り、愚者は星に従う」
「星は誘えど強制せず」
いずれも本のなかで紹介されている言葉です。
この言葉を踏まえて、
それは「星はあなたを限定するものではない」ということです。
星が教えてくれる通りに生きればオールOKではないということですね。
かといって星を否定しているのではなく、「それ以上の自分になれるんだ!」と言いたいのではないでしょうか。
著者のかげしたさんもそう書かれていて、すごく共感するし、勇気をいただきました!
自分の持って生まれた資質や可能性を知る。
それをどのように生かし、彩っていくかは私たち次第。
ちなみに、私の使命は「物語を紡ぎ続けること」でした。
私がよく悩むポイントは「(長期的に)やっていきたいことが分からない」とか「理想の未来が描けない」とか。
そんな私は、点と点を繋ぎ合わせて線を描いていきたい魂。
”いつも正解を求めているが、答えがない世界を楽しんでいる”
が「言い得て妙!」という感じでした。
そのほか、意外と「使命通りに生きているところがあるんだなぁ」と感じる部分も多々。
自分が「ちょっと嫌だなぁ」と思っちゃっていたポイントさえも、愛おしくなる…そんな不思議な感じでした。
などなど。
他にもいろいろと書きたいことはありますが、ひとまずここまで。
もし気になった方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか・・・?
今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
引き続き、素敵な日曜日をお過ごしください♫