どこにでも住めるとしたら
私は森の中に住みたいです。
湖に近くにログハウスを建てて、春夏秋は畑仕事に勤しむ。
春夏は森の中にあるきのこや山菜を収穫して、湖で釣りをする。
焚き火を起こしながらコーヒーを飲んだり、鉛筆とスケッチブックを持って風景や植物を写生したり。
野菜などの種を蒔いて畑仕事に勤しみ、森では手に入らない食料や本や画材で街まで買い出しへ。
秋は野菜の収穫と保存食作り。
冬は薪ストーブで暖をとりながら収穫した食材で天の恵みに感謝しながら食事を楽しみ、読書をしたり絵を描いたりして過ごす。
冬にだけ活動する絵描き兼作家みたいな感じもいいですね。
書いていて、たしかこういう生活してる人いたな…。誰だったっけ?と考えていたら思い出しました!
ジブリ映画『魔女の宅急便』に登場する主人公キキが森の中で落としたぬいぐるみを拾ってくれたウルスラという女の子。
彼女は森の中でカラスと共に生活する絵描きをしている女の子なんですが、まさにその生活ですね!
自分が神様から与えられた(絵を描く)能力に感謝しながらも少し苦労しているように感じるこのセリフが心に残っていて、それが彼女が森の中で暮らす理由にもなっているのかなと思いました。
話はかなり逸れましたが、ウルスラの憧れからこの願望が来ています。
自然の厳しさなどなにも考えていないこどもの夢ノートみたいな事ですが、自然の中で生きさせてもらっていることに感謝しながら、こんな私でも自然についてできることを考えて生活をしていきたいです。