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日本の学生は可哀想!?【日本語教師】

今日は、ボーイズ3人組との日本語レッスンの日。

主に「~年生ですか。」「~年生です。」の言い方を習いました。

その後、日本の学校制度を紹介。アメリカは小学~高校をひとくくりにして、1年生~12年生と言っています。なので、中学になったら1年生に戻ることに驚いていました。私は7年生と言う方が違和感ありましたね~。

あと、小学生の一日を紹介したのですが、アメリカではあり得ない「掃除」を毎日することにびっくり!自分たちの教室以外、校庭も職員室もトイレも掃除するって言ったら、案の定「げーーーー!!!!」って😅

アメリカでは清掃員が掃除をするので、掃除の仕方を知らない子がたくさんいます。家庭でも掃除をしないのでしょうかね。ほうきの使い方、雑草の取り方すら知らない子もいます。そして、教室にごみを散らかしたり、学校のものを汚しても知らん顔。困ったものです。

私は、掃除の時間が嫌いじゃなかったな~。友達と話せたし、好きな子と同じグループになった時なんて、掃除の時間がどんなに待ち遠しかったことか!

最後に、日本の学校に行きたいかとボーイズに尋ねたら、答えは NO!!!! 掃除もするし、給食も生徒が取りに行ったりよそったりして、日本の学生は重労働して可哀そうだと思われてしまいました。

来週は、中学生、高校生の生活を紹介する予定です。制服、校則、受験、、、ますます日本の学校に行きたくなくなるかな。みんなどんな反応するか楽しみです♫



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