コミュ障に見えないコミュ障🍄
コミュ障に見えないコミュ障、私です。
自分ではコミュ障と思ってるし、友人や知人にも「私コミュ障だから」と言ってるけど、「絶対違う」と言われます。
私のコミュ障の定義が違うのか?
そもそもコミュ障とはなんぞや。
コミュ障について書いていこうと思います。
※思ってたよりだいぶ長くなってしまったので、
興味ない方はUターンした方がいいかもです、、、
1.チャットGPTに聞いたコミュ障
チャットGPTに「コミュ障とは?」と聞いてみました。
その回答全文を以下に記載します。
ちょっと長いので、飛ばしてもらってかまいません。
「コミュ障(コミュしょう)」とは、「コミュニケーション障害」の略で、主に対人関係における会話やコミュニケーションが苦手な状態や、そのように感じる人を指す俗語です。医学的な診断名ではなく、インターネットや日常会話の中で用いられる言葉です。
コミュ障の特徴
コミュ障と呼ばれる状態には、以下のような特徴が挙げられます:
人と会話をするのが苦手、または不安に感じる
会話の内容をどう展開するか迷う
相手の反応を気にしすぎてしまう
相手の目を見て話すのが苦手
社交の場や人前で話すことが苦痛に感じる
自分の意見をうまく伝えられないと感じる
コミュ障の原因
コミュ障と感じる原因はさまざまです。例えば、過去の対人関係での失敗や、人付き合いに対する自信の欠如、性格的な内向性などが影響することがあります。また、SNSやインターネットの普及により、リアルな対話の機会が減り、コミュニケーションスキルが低下しているとも言われています。
改善方法
もし自分がコミュ障だと感じている場合、少しずつ改善することも可能です。以下の方法が役立つかもしれません:
練習する:身近な人や信頼できる友人と少しずつ話す練習を積む。
話題を準備する:会話の前に話題や質問を考えておくことで、不安を軽減する。
自己肯定感を高める:自分に自信を持つことで、相手の反応を過剰に気にせずに話せるようになる。
小さな成功体験を積む:少しずつ成功体験を積み、自信をつけていく。
コミュ障と感じることは珍しいことではなく、特に若い世代や内向的な性格の人に多い傾向があります。ただし、無理に改善しようとする必要もなく、自分に合ったペースで対人関係を築いていくことも大切です。
2.コミュ障の特徴と私
コミュ障の特徴6つとも私に当てはまる、、、
◯人と会話をするのが苦手、または不安に感じる
私は頭の回転が遅いので、相手が欲しい返しができるか、私で会話が止まってしまわないかなどを考えてしまいます。
◯会話の内容をどう展開するか迷う
話題をたくさん振ってくれる相手ならいいのですが、そうじゃない方だと何を話していいかわからずに疲れてしまいます。
沈黙になってしまうのも嫌だし、たいした話題があるわけでもないし、、、
あらかじめ会うことがわかっていれば、話題を考えていくこともできますが、そうでない時は正直きついです。
お店でバッタリ会いそうになったら、全力で回避します。
◯相手の反応を気にしすぎてしまう
気にしすぎる、まであるかはわかりませんが、気にはしてしまいます。
反応がイマイチだった時は、その後「ああ言えばよかったな」とか「言わなければよかったかな」とかの後悔が頭の中をグルグル回ってます。
◯相手の目を見て話すのが苦手
自分でも理由はわからないけど、なんとなく目を逸らしてしまうんですよね、、、
思い返すと、小・中学生の頃に何度か挙動不審と言われた記憶があります。
◯社交の場や人前で話すことが苦痛に感じる
人前で話すのが苦痛すぎて、社会人になってからできるだけ回避してきています。
いい歳して人前で話せないのは恥ずかしいとは思うんですが、嫌なものは嫌なわけで。
でも会社で働いている限り、完全には逃れられないですよね。
◯自分の意見をうまく伝えられないと感じる
心の中で思っていること、考えていることはたくさんあるんですが、上手くまとめられないから、伝えることも難しいんですよね。
しかも会話って、リアルタイムじゃないですか。
次の発言までに考える時間がほしいと思っちゃいます。
3.私の考えるコミュ障あるある
初対面の人とは話せるけど、2回目だと話せない
話しかけるのが苦手
話しかけられたら意外と話せる
隣の会話に入っていいかがわからない
気を遣ってわけのわからないことを言う
できるだけ話したくないので気づかないフリ
とりあえず寝たフリ
用件以外の雑談はしたくない
「私何歳に見える?」の質問はすごく嫌
たぶんまだまだあるんだろうけど、
ぱっと思いついたのはこんな感じです。
コミュ障あるあるとか言ってるけど
私だけかもしれないです、その時はごめんなさい。
4.コミュ障の私が心掛けていること
◯人と会う前に話したいことを考えておく
話すネタを持っておくと、心に余裕ができます。
日常生活の中で、「これ誰かに言いたい!」ということを探すようにしてます。
◯他人は思っているより私に興味はない
人前で話す時に、たくさんの人に見られている、と思うことで緊張してしまいます。
◯沈黙を恐れない
沈黙の原因は自分だけではないので、必要以上に恐れない。と自分に言い聞かせています。
◯聞き役に徹する
自分でアレコレ考えて話すより、相手の話を聞いて質問したり、共感したりする方が疲れない気がします。
相手がお話好きの人なら、ですが、、、
心掛けているのはこのぐらいでしょうか。
まあこれだけで乗り越えられるものではないですけどね。
少しでも自分が疲れないように、という感じですね。
5.さいごに
コミュ障って内面的なもので、自分がどう感じているかということが重要だから、周りの人からはなかなか気づかれないんですよね。
周りからは普通に話してるように見えても、実はすごく無理してたり。
周りの人に配慮してほしい、というわけではないけど、仲のいい人には言っておいた方が心が少し楽になるかもしれません。
「この人は少し話すのが苦手だから」と思ってもらえると、会話へのハードルがほんの少し下がります。
コミュ障は、克服するものではなく、上手に付き合っていくものかなと思います。
もちろん、克服できるならそれが1番ですが。
ちょっと長くなってしまいましたが、自分がコミュ障だと感じている方の心が少しでも軽くなるといいです。