iPadmini5①その存在感をようやく理解する〜アップル沼生活
こんばんは、林檎中毒です。
先日新年一発目の散財の話を書きました。
iPadmini5、勢いで買ってみたものの…
「本当にいいのか?前のモデルを2度離しているんだぞ」という思いがちょっとありました。
使用3日目で感じたことは
なるほど、こうゆうことか
とやっと腑に落ちた感じです。それはどういうことなのか。
これまでの私の「iPadmini」歴
過去に2台のiPadmini4を使いました。が、2回とも長続きせず…
最初に買った時はショップの方の計算違いで手にしたため、二ヶ月ほどで契約は「なかったことに」…製品そのものがどうこうというより「縁がなかったかな」という気持ちでした。
2回目は中古で購入、iPad OSになった途端に動きが悪くなり、とても使いづらい感じになりました。全体的にもっさりした動作で、特にネットブラウジングはストレス全開、iPadの良さが全く感じられなくなりました。iPad OSはiPadmini4も対象となると言いながら「さっさと買い替えろ!」という圧力を感じました。そんなアップル様にちょっと嫌気がさしたところもあります…
その後 Apple認定整備済製品で無印iPad(第6世代、9.7インチ)を購入し、「これがベストサイズなんだ」と思い、noteの記事にもしました。実際無印iPadが一台あれば、大概のことは出来てしまう、というよりiPadでできることは、どのシリーズでもたいして変わらないですよね。今でも「初iPadにはどれをおすすめしますか?」と聞かれたら、無印iPadと答えます(長く使うなら最新の無印)。
無印iPadの購入により、動きの重いiPadmini4の出番は一気に減り、昨年秋に売却しました。
そしてiPadmini5
他の Apple製品があってはじめて成立するデバイスだと感じました。
Macという母艦があり、iPhoneという常に持ち歩くデバイスがあって、なんならiPadProがある方には最高のデバイスなんだとあらあためて感じました。iPadminiは「他のアップルデバイスとの中継基地」の役割を持っていると感じました。特にiPadmini5は動きもサクサク快適、作業途中の資料の確認等もゴロ寝でできるし、動画なども快適に見られてます。これまで持っていたiPadmini4に関するネガティブな印象はガラリと変わりました。たいして気にしていなかったチップ性能の違いでしょうか。
ただし、iPadminiはあくまでも「サブ機」
iPadminiは「それ一台では能力が発揮できない」不思議なタブレットだとも言えます。動画を見たりブログなど記事作成をするなら画面がもう少し大きい方がいいし、画像や動画編集ならなおさらですね。逆に外出先で、ちょっとした時間に取り出してネットを見たりするには大きすぎな気がします。iPhoneで用が足りることがほとんどです。
そうしてるうちに使用頻度が下がっていき、「なんか中途半端だな」という印象にに変わり「他のiPadにすればよかった」と思うようになります、実際私がそうでしたから。
中途半端と思ってたころの写真ーiPad mini4
アップル製品の主役とは?(個人的感想)
iPhoneやMac、あるいはmini以外のiPadシリーズだと思います。iPadminiとは主役はそれらに任せて周りを固める脇役のような存在じゃないでしょうか。主役は名脇役の存在によってさらに引き立つ、特に今回iPadmini5を使ってみて改めてそう感じました。すべてをiPadmini一台で完結させるのではなく、サポートとして使い倒す。主役の使い道も広がります。渋い脇役、いいですね。
ただ、名脇役をうまく使いこなすかどうかは、主役を含めてそれらをまとめる監督(デバイスの持ち主)にかかっているということでしょうか…
ただ並べてたら宝の持ち腐れですな…
名脇役のiPadmini5、やはり玄人むけでした
今回は長く付き合えそうな気がしますが…自分が玄人に近づけるかにかかっていますね。
「三度目の正直」となるか、それとも「二度あることは三度ある」となるか…それはiPadmini6次第です…
iPadで充電する姿が「カブトガニ」なApplePencil第一世代が欲しくなりました。
ではまた。