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思考景色から違和感〜ガンバレルーヤよしこちゃんが好き



スーパーがブランド品ショップのように感じる今日この頃。
私の愛する野菜たちが、まるでブランド品コーナーに佇んでいるかのよう。
ブロッコリーちゃんが「ブロッコリー様」に、きゅうりさんが「きゅうり婦人」。
すみません(笑)
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AI化の波が押し寄せてくる世の中。
正直この話題は苦手です。
ですが以前、学生さんに紛れ東京の明海大学で脳科学の最新情報を学んだとき、AIと医療の力で新しい可能性が開かれていることを知りました。今まで話せなかった人が話せるように、動けなかった足が動くように。脳にチップを入れて思いを伝えられる世界。それは確かに、素晴らしい未来への一歩。
環境問題と世界の紛争ニュース。残虐なことが、私たちの知らないところで静かに進行している。
私は、毎朝、ミルクティーにするかカフェオレにするか考えながら、じっくりミルクを温める。
そして、ここに暮らしていることに常に違和感を感じる。
重くのしかかる。胸の中。
生きているだけで違和感だらけ。
私は昆虫や鳥や犬猫うさぎ…ハリネズミ…が大好きだ。
蝶々は今も飛んでくるけれど、最近は庭でバッタやカマキリ、てんとう虫を見かけなくなり、
台所でハチミツの瓶を眺めながら、温暖化で減っていく蜂たちのことを考える。🐝
てんとう虫を放って、農薬を減らした野菜作りを考えてみたり。
助手席から窓の外を眺める。緑の美しい山に見えなかった重機が増えていく。胸がざわざわし出す。
やがてハゲ坊主にされて、今は角刈り状態に平たくされたあの頭の位置に、人間が暮らす家が建ち並ぶのだと、分かる。
私も人間だと、またざわざわする。
「政治家になれば何かできるのかな」と、
知識もなければ、
情熱だけでいいのか、
冷静さも必要じゃないか、
計画性は?と、
はっとして
計画は常に変更され、何のためにたてたのか、分からない自分の行動を振り返って、我に返る。
そして、
「農家になろうか」という思いも浮かぶ。
黄昏れているように見えるかもしれませんが、これが私の日々の思考風景。
闇はどんなに遠くにあっても、かすかな存在感を放っている。そして身近に感じるのは食べ物から、日々の日常使いのものまで闇のエネルギーを忍ばせて私をずっと脅かしていた。
私は電子レンジが苦手だ。
その理由はここでは簡単には今は言えない。
そんな自分にも怯えていた。
私は、もうひとつの空間で
恐ろしい摩訶不思議なものを子供の頃からみてきた。そして世界のどこか分からない
残酷な映像が穏やかな暮らしの中で、突然
頭脳のスクリーンに映し出すのだ。
SNSを開けば、「このままじゃいけない」という不安の声。
あの人が悪い。これが本物だ。
日本は大丈夫か?!
声に出さなくても、胸の内でそれを感じている人がいる。
みんな、それぞれの方法で思いを発信している。
根本的に、発言の有無に関わらず、平和な暮らしを望む気持ちは同じ。
興味がない人は自分のことに没頭しているか、欲望のプールで泳いでいる。
それもまた、一つの生き方。
そんな日常の風景にお腹いっぱいになりながら、お笑いはデザートのように別腹だ。
違和感が日常なんて
モヤモヤ不安になるなんて当たり前のこの
空気が、苦しくなるのだ。そして麻痺したくない。
私は闇に向き合い続けた。
でも、ただ嘆くのではなく、自分に何ができるのか、どう生きていきたいのかを真摯に考えた。
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大好きな猫の頭を触るとき、顎を上げて目を瞑るあの顔や。
水色の空に雲がいろんな形で、
メッセージをくれているみたいで、ただぼーっとまどろむ、ボケっとする時間。
大好きな柘榴を手にして
あの赤のつぶつぶを取り出す時間。
私の幸せの時間を。
笑いは心の救い。週に一度は決まって、私の元気の源、
ガンバレルーヤのよしこちゃんの動画を、そっと探しに行く。
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本づくりにほぼプライベートを使い
闇と向き合った約3年間。
どうしても優しい人たちを救いたい。
優しい人たちが弱ってしまう姿をたくさん見てきて辛かった。
優しい人は地球の宝物
ホワイトエネルギーなのだ。
優しい人は弱くない 凄いのだ!!
タイムマシンに乗せて読者を私の過去に連れていく。
あまりにも不幸話は、グロテスクなので気分が悪くならないよう運転は穏やかに、そして、最終的な到着場所は、問題を解決させて胸が温かくなるように安らぎに連れていく。
そんな本なのだ!最高に面白い!!
私は肩を振るわせて、大泣きして読んだし、原稿書きも毎日泣いて書いた。
このアトラクションはサンマーク出版の編集者(私のボス)が開発したのだ。
心のボールは乗り物に乗せられて、ゆらゆら
揺らされる。
ベストセラー作家
『一年で億り人になる』筆者 戸塚真由子さん
まゆたんは、出版塾で知り合った。
友達なのだ。なんと同じボスなのだ。
まゆたんもボスを信頼している。不思議なご縁を感じる。
私たちは、ボスが大好きだ。
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情熱だけを頼りに動いた日々。
感情を抑えることで、かえってしっかりと言葉が出てくることも学んだ。
思いが強いからこそ、感情を制御する。そんな大人になれた気がする。今更だが。
本気でも、こだわっても、どんなに頑張っても、それは私の宝物を磨いているだけにすぎない。
心は自然物質 心も自然環境の一部だと
私は考えがある。
野菜も昆虫も動物も人間も…
すべては繋がっている。
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冷静さと計画性の必要性を実感した経験にもなったと、
同時に、本づくりは、人生で一番自分らしく、心を開いて生きた日々でもありました。
そして今、
この私の日常の頭の中の、胸の重みは少し軽くなっていくのを感じている。
何ができるかで動き始めた奇跡を
ご紹介いたします。

本の先読みができます。ぜひご覧ください。


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