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台湾一周旅 3日目~台東②~
こんにちは。読みに来てくださってありがとうございます。前回の続きになりますのでまだ読んでない方は読んでくださると幸いです。
水往上流遊憩區
まずは水往上流遊憩區という所へ行きました。ここは台東の中ではやや有名な場所らしく、水が逆流している水路のようなものがあると知ってました。それなりに期待して行ったのですが逆流しているかどうか微妙で少しう〜ん…となりました。
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しかしこの公園?のような場所は南国風の植物を見ることもでき、真っ青な海も見ることができたのでそこまで悪い場所では無かったです。台北などにはなかなか無い景色だったので良いと思います。
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アミ族民族センター
次にアミ族民族センターに向かいました。アミ族とは台湾の原住民の1つで、台湾原住民の中では最も人口が多くなっています。なぜ首都である台北ではなく台東にこのような施設があるのかというと、アミ族は台東県を始めとする台湾東部に多く居住しているからだと考えます。ここではアミ族の家や道具の展示やアクセサリーの販売などがありました。また、時間が合えば演奏も聴くことが出来ます。
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ここで少し思い出深いことがあったので記しておきます。食後に暑いのでアイスを食べることにしました。アイスを食べながら友達と会話していたら近くにいた台湾人のおばさんが話しかけてきました。その人は外国人の学校の先生か何かのようでアメリカやロシアなど色んな国の学生を連れていました。そして次の目的地が一緒だったため一緒にバスに乗ることに… 台東はバスの本数が少ないためその面では助かりましたがバス内ではカラオケ大会が開かれてました… 黙秘権を行使しようとしたのですがおばさんがドラえもんとトトロを入れやがったので歌わざるを得ませんでしたね。 いや〜なかなか恥ずかしい経験でしたね。
バスに一緒に乗るとなったとこから嫌な予感がしたんで友達置いて走って逃げようかと思いましたがある意味でなかなか無い経験ができたんで良かったです。
三仙台
三仙台は台東にあるビーチのような所です。放物線状の橋が錦帯橋みたいでした。渡ろうとしたのですが地震の影響で脆くなってるらしく残念ながら橋の上には乗れませんでした。
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ここでもまた変な出会いがありました。岩に座って友達と話していたら徐々に十数人の人間に包囲されました。何だろうと思っていたらその中の1人が
「ニホンジンデスカ?」
と聞いてきました。びっくりして「はい」と答えて話を聞いてみるとその人も日本人で台東の大学に留学しているそうです。(日本人ですか?の発音的に台湾人かと思ったごめんなさい)そして翌日に帰国すると聞きJealousyが湧き上がりました。(当時こちらは後3ヶ月ほど台湾でお勉強する必要があった)
そして一緒に写真を撮っておすすめのデザートのお店をいくつか教えてもらい、バスの時間とにらめっこして豆花屋さんに行くことにしてそのグループとは別れました。
成功豆花
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無事教えて貰った豆花屋さんに着くと何やら見覚えのある集団が… そうです、なんと先程別れたはずのグループとまたもや遭遇しました(笑) あちらは自転車かバイクで行ってこちらはバスで行きました。特に約束もしてなかったんで驚きました。
あ、ここの豆花は普通に美味しかったです。
豆花を食べ終わった後は今度こそ本当にバイバイをしてバスに乗り花蓮に向かいました。時刻表上では4時間半で着く予定でしたがそのバスは超絶ぶっ飛ばしてて3時間くらいで着きました。1車線しか無いような崖の上の道をスリル満点に駆け抜けてました。事故らなくて良かったです。
以上になります。ここまで読んでくださりありがとうございました。他にも色々書いているので読んでくださったら嬉しいです。スキやフォローもして下さったら嬉しいです。