4泊6日台湾旅行⑥
4日目。
この日は行ってみたかった北投温泉へ。前日に翌朝の食事を買っていなかったので持ってきていたお味噌汁とアルファ米の非常食を朝食にしてささっと出発。昼食をどこで食べるか頭を悩ませながら最寄り駅にある龍山寺へ寄ってお参りしようとしていたらもうお腹が空いたとw
早ない???食事とトイレと”疲れた~”とでたった15分や30分で済む移動時間が余裕で1時間越えになります。。
まぁ文句言ってもしょうがないので通りがかりの水餃子のお店に入ります。ここが大当たり。多分チェーン店なんですが台湾のポピュラーなファーストフードでゆで餃子とシンプルなラーメン?そうめん?みたいなものを頼んだところとっても優しくて胃にしみわたりました。
龍山寺は午前中早めの時間でしたが結構にぎわっていました。(お札売り場は結構な混雑で私はかえってきたおつりが間違っていました。即確認してもらい返金してもらいましたが要注意です。)
龍山寺からはMRTに乗って向かいます。台北駅、北投と乗り替えて1時間くらいかかったでしょうか。新北投駅からは温泉温泉まで10~15分くらいのゆったりとした登り坂です。タクシーの台数はかなり少ないようで私は拾えませんでした。
途中、凱達格蘭文化館の喫茶スペースでアイスを食べ展示スペースで涼んだりして、なんとかなだめすかして瀧乃湯と地熱谷へ。
北投温泉は酸性泉なので入り口で英語で顔にお湯がかからないようなどいくつかの注意がありました。瀧乃湯はこのあたりでも格安かつ水着なしで楽しめるので気楽に立ち寄れます。浴室でも近所のおばちゃま達がのぼせないように、足を流して入るよ、などいろいろ教えてくれるのでよくルールに従って入浴すると仲良くしてもらえ楽しめると思います。
湯上りに隣のカフェ?スタンド?でアイスの酸梅湯を購入しました。お風呂は2種類の温度で低いほうにしか浸かっていなかったのですが結構汗をかいたのでジュースが染み入るようでとってもおいしかったです。
ぶらぶらジュースを飲みながら地熱谷へ向かいサクッと見て駅に戻り、関渡宮へ。
新北投から関渡宮へは駅前のバス停からバス一本で行けました。終点でバスを降りて向かうと獅子舞が境内でやっていて大変な混雑でした。早速、娘はカメラマンに変身。高い棒の上を飛び回る珍しい芸当に驚きながらも必死でカメラに収めてくれました。
関渡宮から駅までは残念なことに徒歩15分ほど、ぶー垂れる娘にお菓子を与えたりゲームをしたりしながらどうにか関渡駅へ。
帰り途中にパンを食べたので夕方は小腹を満たすためにこの日は両目をつぶって通りかかった圓仔屋さんへ。一番人気そうなゴマのお餅とアイスのぜんざいをオーダーしましたがこちら本当に美味しくて滞在中でも1、2を争うくらいベストな表情の娘が撮れましたw
龍山寺エリアですが、直前に治安がよくないエリアだという情報を見てかなり不安になりながら滞在しました。
宿泊施設が繁華街ではない落ち着いた住宅街の中にあったこと、ぎりぎりまで大通り沿いを歩いて帰ることもあり日中や日が落ちる前の移動はまったく危険を感じませんでしたが、この日はぜんざいを食べていたのでお店を出る頃には少し薄暗くなってしまい大通り沿いでも日本に比べると街灯が少ないと感じました。
繁華街の方はこの日の帰りに横目で見たくらいで足を踏み入れていませんがなんとなく雑多そうというのか濃いローカル感というのか女性の一人歩きは明るいうちか人通りの多いエリアだけにした方が安心そうだと思われました。