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恋愛ハウトゥーの嘘は20年前から変わらない♂#1



【男性の条件】


女性の意見をランキングにしたようなものを今も見かけます。
「不潔はダメ」「優しくないとダメ」「年収が高くないとダメ」「価値観が合わないと」20年前から変わりません。
でも見渡すと、身綺麗で、優しく、中の上くらいの年収で協調性の高い男性は、その辺にゴロゴロいます。
「不思議ですよね」
振り返って見てください。
あなたのお母さんは、そんなに美人ですか。
お父さん超絶イケメンで、綺麗ですか。
そうなんです。嘘なんですね。

でも、そんなブログを女性ライターが書いていたりします。それは単なるメルヘンです。

メンズエステに行かなくても、副業でお金作らなくても、無理に優しくならなくても女性と付き合うことは出来ます。

【計画スパンが短すぎる】


今まで彼女いない歴=年齢だったり、学生という枠組みから外れた瞬間女性に全くウケなくなってしまった人が、突然「女の子と仲良くしたい」「なんなら結婚したい」と思いたち、理想の男性になれるよう努力したとします。
大概、撃沈することがオチです。
そして自信喪失、婚活パーティに行こうとなりがちです。
でも、3年くらいで計画を立てたらどうでしょうか。
3年のうち1回失敗しても、3年分のケース1です。
また、最初から成就なんてしないですし、させる必要もありません。
・気になる女性と話せた。
・連絡取れるようになれた。
・2人で飯を食いに行けるようになった。
と、スモールゴールを作って、一つ一つ自分を認めて行くほうが、近道です。

私の場合は2回会って、エッチが出来ない、もしくは断られたら次に行きます。
追いかけないです。
やらないと始まらないという持論があるし、選ぶのは女性側だけの権利ではないと思っているからですね。
また時間をかけてもダメなものはダメだし、私も傷つくのは怖いのです。だから2回会ってエッチ出来なければ、諦めることで、傷も浅くて済みます。
年齢を重ねて異性との交遊は、今では達観して見れますが、若い時は他の男性と同じように、傷つくことは怖かったです。

【確率をあげるだけの作業】


もし年収が自慢で、お金を女性にあげることが、恋愛として最高の成功と考えているのであれば、読み飛ばして良いと思います。
今後も僕の書くお話は、意味もなさない筈です。
私の結婚相談所のイメージは、お金をくれて楽に暮らすことを目的とした女性の集まりだと思っています。
もちろん「そんな人だけではない」は、分かります。ただ年収が1億なら相談所に来ない、例え2000万あっても支出がむちゃくちゃ多かったら意味がないことすら理解出来ないくらいアホが多いと思っています。
統計でも800~1000万くらいの年収の男性は破綻しやすいというデータもあるくらいです。
東京で800万と千葉のしたーーーのほうで800万円では、価値が違います。
そんな女性が集まる所にお金を出しても、あまり幸せな出会いがあるとは思えません。
であれば、汚いなら綺麗になってみる、服装がイマイチなら自分の好みは度外視して店員さんにコーデを頼む、女性が多そうなコミュニティに参加してみるなどなど他に出来ることは沢山あると思います。しかし一番の近道は、経験値を稼ぐです。変な話ですが、例えばA子さんを落としたし、付き合いたい、でも自信がない!ってことであれば、原因は自分に自信がない、玉砕が嫌だ、この辺りだと思われます。
でもお金で吊ろうと思ったら莫大な金が必要になります。じゃあどうするかはB美さん、C佳さんと経験を持って自信をつける方法もあります。そのうちA子さんはどうでも良くなる場合もあるしB,Cも落としたがAも欲しいということであれば、Aも口説けばいいんです。

目的を見つけたら、近づけるために一つ一つやっていく。これだけです。

【ブスは2パターン】


これは男女共通しています。
ブスを開き直っている者とそうでない者。
容姿に自信がない者は、幸せになれるかもと思ったら全力で尽くします。別に肉便器になるとかじゃなくて「こんな良いところあるよ」「あんな事もできるよ」と猛烈にアピールします。そうでない者は基本受け身です。
これは営業の世界で学んだ事ですが、物を売ろうとする時に「ギブ」を営業側が先に行わないとお客さんは買ってくれません。
例えば奮発してメルセデス・ベンツを買おう!
決めます。
「欲しいんだったら契約書書くけど」と言うか「○○さんには、この色がお似合いだと思いますが、いかがでしょうか」と言われるのであれば、後者のほうが、成約率が上がります。
これと一緒で「付き合ってくれるんなら付き合うけど」と言うマインドでいる人が結構います。ただこの「与える」行為が過剰な人も多いです。高級料理に連れて行ったり、高価なプレゼントを上げたりする。
この時点で良い関係を築く事は出来なくなります。簡単に言うとお金を使って落とす事は「ギブ」じゃないんです。
「ギブ」をしたからメルセデス・ベンツを買ってもらうように「テイク」が発生します。
そこに営業が「10万個人的にあげるから買って」とはなりませんよね。
心地よい気持ちを作ってあげるには、よく相手の話を聞くこと。これが基本です。
お笑い芸人ではない限り、そこにウィットに飛んだ絶妙なバランスでツッコミを入れなくても大丈夫です。
これを大きく勘違いしている人が多いです。

【スライムから逃げない】


例えば「美容院の女性店員さんとお話をしてみる」むしろ向こうから話しかけてくる事が多いですよね。それを自分から話しかけます。
それだけです。わりと簡単にできると思います。アパレル販売店員さんでも良いです、飲食店は暇そうなら良いです誰でも良いので「女性」と仲良くなるために話しかけて見てください。別にバカにしているわけではないのですが、大したことありませんから。コツは底辺まで自分を落として戦ってみてください。
つまり会社の名刺を渡したり、凄いお金のかかる趣味をやっているとかを言わない事です。
立派であればある程話しづらくなります。
逆を言えば女性が名刺をくれた時、女性裁判官だったら「素敵」とはならないと思います。
女性も同じです。仲良くなって聞かれたら答えれば良いだけです。
まずは一歩。足を踏み出してみて下さい。
                                                                   凛1129

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