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前から思っていたんだけど裁判官の心象ってふざけているのですかね(笑)

新井浩文さん、歳も誕生日も果てしなく近いという事が奇しくも、強制性交事件で知ったという事が何よりも悲しきかな。

元記事強制性交に当たるとの認識はなかった」新井浩文が裁判官の心証を悪くした言葉

元々よく見る人だなというくらいの俳優さんでした。印象に残っているのは北野武さん主演「血と骨」がインパクトありました。村上龍さんの作品69ではトマトが嫌いで吐き出す番長役で出ていたのですが、ウィキペディアで見て「あ~そういえば」という程度の認識でした。

余談ですが、これを強制性交とした裁判官は凄いです。


・一般成人男性がデリバリーマッサージを頼んで

・本番誘って

・ダメだよって言いながら電気を消しても承諾して

・帰り際にお金も貰って

結構普通の事じゃないか。と経験した事のある男性諸君は思っているに違いないと私は思っております。

それを「新井から金巻き上げようぜ」という話になり、引っ張るだけ引っ張ったが、後から民事訴訟を起こしてもお金を隠されたら取れるものが、取れなくなると気づいて手打ちにしたのだろう……

いやらしい話、風俗で本番をお金でお願いした事のある男性諸君は、分かりますよね。強姦って言われても……という気持ちになると思います。

これが、本音というかリアルな社会です。名前が知られている「新井浩文さん」だから起きた事件で、名も知らない一般の方では起きにくい事件です。

これを間違っても「女性をなんだと思っているの」とか意味のわからないフェミニズムを一旦抜きにして読んでください。

金額によってはそれで喜ぶ人もいる。それが現実です。5万円でしたっけ。新井さんは。一般男性でデリバリーのマッサージのお姉さんに本番をお願いするのに5万円出す人はサイコパスだと思います。銀座でホステスをお持ち帰りする時も港区女子と楽しむときもタクシー代と名前が変わるだけで、やっている事は同じです。ようはOKか否かは金額次第です。

そんな港区女子も、銀座のクラブのホステスさんも、それこそ錦糸町レベルの格安キャバクラの女の子も今後は「レイプされました」と言えば全部勝訴です。男性は怖くてお誘いも出来なくなる、それで色々買ってもらえたりした女の子も普通に稼ぎが減る。とんでもない判決を出した裁判でしたね。

さて前置きが長くなりましたが、以上の一般社会で暗黙の了解で行われていた情事を踏みにじった裁判で使われていた「裁判官の心象」という言葉。以前からよく聞く事があります。

「一審では無罪を主張しつつも被害者に謝罪したり、『合意があると思った』と強弁するも『不安もあった』とこぼしたり、やや自己矛盾に陥っていました。『(派遣型マッサージ店は)グレーゾーンな店』と一方的に評し、『(女性は)言っていることがおかしい』とキレる場面もあった。自分の行為に冷静に向き合えていないのでは……と裁判官の心証を悪くしました。女性側は法廷で新井が真摯な態度を見せれば示談も考慮する構えでしたが、結局、交渉の余地を自ら閉ざすなど自滅した印象です」(司法担当記者)
 東京地裁は「合意があったと誤信するとは到底考え難い」「卑劣で悪質」と厳しく断じ、実刑を言い渡したのだった。控訴審は即日結審。通常、被告側が有罪判決を覆すのはかなり高いハードルがあるが、今回は切り札があるようだ。

なぜこれで心象が悪くなるのであろうか。むしろ嘘をつかないタイプのようにしか見えない。示談しているのは痴漢冤罪でも軽犯罪だから認めて相手に示談金払えば大事に至らないからやっているだけで、それが強制性交となれば職を失うことになると考えて大金で解決しようとしただけだと、民間人は誰でもわかる。そんな中、自信が思ったことを言ったら「心象が悪い」お金も貰って、実際そんな雰囲気ではなく明らかな合意であっても裁判官が聞いた以上悪いと認めれば「心象がよい」というのはかなりズレていませんか。

悪しき昭和のブラック企業の理論と一緒で、あっていようが、間違っていようが、上司に言われたらすいません、上司が悪くても「私の責任です」と関係ない部下が言えれば優秀で誠実といっているようなものです。

私であれば行為があったことすら否定します。お金を渡したのはマッサージが気持ちよかったからと言います。DNA鑑定で精子が検出されていない限り一切やったとしても認めません。

はい。私は悪い人間です。

しかしそれは「強姦」が成立しているような案件の場合であり、新井さんの立場から考えれば「どう考えても、いつものスペシャルオプションですよね」という事を事件に仕立て上げる奴はそもそも敵なのでこちらも嘘八百並べて自身を守る対策をとります。新井さんはむしろ声を荒げたのはあまりに理不尽な嘘があって怒ったのではないでしょうか。私にはそのような印象があります。

また昔、メンヘラだった元彼女が「元カレに無理やりやられた」と私に訴え出た事があったので「じゃぁ警察にいおう」と警察に行った際、速攻であしらわれていました。

やりとりは。

殴られましたか。→殴られてはいません。

ズボンや下着を脱がす際に抵抗できなかったのですか→出来ませんでした。

何故ですか。殴られたり、脅されたりしていないのに抵抗もしなかったのですか。

このようなやり取りで事件とはなりませんでした。

そんなやりとりを考えて、お金をソコソコ持っている新井さんが、マッサージ店員を脅して、無理やられてみたいな事をでっち上げられる。エロい事をするのに電気を消したら脅迫と言われる。

つまり始めて抱く女性は、電気ガンガンつけて、鍵も開けっ放しで性交に及べば問題なかったと言われても、現実しっくりきませんよね。

女性によってはそちらの方が悪質極まりないと感じるのではないでしょうか

これが「裁判官の心象」という事であれば世の中の人は「裁判官の顔色を伺いながら事実でない事も事実と認めなければならない」

今は令和であり大岡越前みたいなお奉行がいる時代ではございません。

ドラマでも「裁判官の印象が……」なんてくだりがありますが、事件があったかどうかを判断する際に、見た目の印象、発言、態度で決めるのは如何なものでしょうか。そもそも「裁判官の顔色を裁判では考えなければならない」時点で公平公正ではないですよね。それが普通になっている事も非常におかしいです。

しかも状況証拠だけで実際に強姦をしたという確たる証拠がない中、「裁判官の心象」とはあまりにも一方的ではないでしょうか。

皆さんがやってもいない事件に巻き込まれたら「私はやっていない」ではなく、「反省してます。謝罪をしたいです」と言えるでしょうか。

一度本当に考える必要がありませんか。

「裁判官の心象」

弁護士の好き嫌い。被告人の好き嫌い。

確実にこれがある中で公平公正なんて夢のまた夢です。

合意か否かではなく買春と売春をした事件に切り替わりました!

であればこの事件もみんな納得なのですけどね

                            RIN

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