じゃぶじゃぶ金を錬金する爺さん達の為に発展が止まる児童相談所
私は以前中古車販売店に勤めていた頃があったが、中古車業界は非常に閉鎖的でまた、古臭い昭和のにおいがプンプンする業界だ。
今でこそ、周りが逮捕されたり、人が集まらなさ過ぎて倒産したりして、ちょっとずつ形態を変えていってはいるが、依然として令和に追いつくまでにだいぶかかってしまう。
費用対効果が全てである民間企業ですら、そんな状態で商って利益をまだ、得れているので無駄に気づかず永遠と昭和街道まっしぐらだ。
ホームページなんかは費用対効果と会社の案内がでるので、割と早い段階で中古車業界も手を付けたのだが、そのあとが非常にスローな進化になっていった。
ホームページからずっとアメブロやライブドアブログを持ち回りで発行するのだが、未だにやっている。
内容もスタッフの他愛ない内容を日々動きを見せる為と更新するのだが、毎日50~70くらいしか閲覧数がない。ここ十年変わらずだ。見ている人間もなんてことない。他の店舗にいるスタッフ合わせて約100名。閲覧もほとんどが、身内だけの状態である。
そんな身内しか見ないようなアメーバブログなどを永遠続けているのだ。いつの日か目的は手段となり下がり、お客さんが見ているかどうかではなく、きちんとスタッフが決められた日にブログを更新しているかどうかだけが問題となり、限られた時間をそのブログで埋める無駄に一切気づかない状態となった。
今、アメーバブログで他愛のない学歴の低い中古車屋スタッフの昼飯のネタを毎日楽しみにしているお客などいるわけもないが、収入に困る事がなくなった役員からしたら無駄を省くこと等どうでもよく、取り決めた事への批判は反逆と取られるからスタッフは何も言わず黙々と無駄な作業をこなしてゆくのだ。
児童相談所を見ているとまさしくコレ!
今世の中でスマホを使わないでやり取りが難しい中で、児童相談所はWindows95がようやく使えているような状態である。
1人100人の担当があるといっても100人毎日対応しなくてはいけないわけではない。
家族と直接対応する担当 データを入力する人 緊急時に対応するマニュアル 決定権者
この4パターンでだいたい民間は成り立っている中、メモをとり、文字に起こして上司に判断を仰ぎ、確認も足と時間を使ってわざわざ会い、大した答えもない会議に時間を使い、だいたいみんながそうだと思うラインを決めて対応して、また報告書を作って......
ちょうど20年前くらいの中古車業界がそんな感じでした。 今から20年前が2000年 まさにWindows95!
そんな児童相談所は自分たちが世間と比べて遅れていると思わないのは、取り決める爺さんが昭和前半の人間だから如何に遅れているかが、理解できないからそんな遅れている状態を放置できるのである。
2000年より更に20年前はファミコンすら発売されていない時代。調べてみたら任天堂がゲームウォッチを発売した年だそうです。
ゲームウォッチじゃ仕事できないから、電話と紙と足を使って仕事している姿を見て、滑稽に思えるでしょう。私たちが児童相談所を見れば、ゲームウォッチで仕事しているような次元でしか見れないのです。
当然、WebやSNSを理解していない爺様方は「足を使え」「必要な事は全部書け」というゲームウォッチの時代しかわからないから人が死なない限り進歩しない。
「しかし言えない!言ったところで損しかしない!だから言わないでおこ」
変わるわけない。発展は次々と連鎖される爺さん達の錬金術が終わらない限り、ハワイがアジアに近づくくらいゆっくりと、ゆっくりとしか進まない。子供が少ねぇと嘆く前に、爺さん黙らせて、せめて平成最後くらいの発展レベルに近づけないと、いつまでたっても人手不足と嘘の情報を流し、本当に困っている子供が救われる事がないと気づくべきである。
たいした功績もない中、退職金をもらう為に必死にぶら下がっているじじい、ばばぁ共々、皆殺しにしない限り子供達の明日は見えない現実に早く気づいて欲しいものです。
RIN