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【児相】時を奪われた家族【犠牲】

子供の頃から不自由が大嫌いでした。強制的に抑制される苦しみ。

体育館のマットにくるまれた事が最初に激しく動揺した抑制。それから鑑別所、留置所、拘置所。わかりやすく国に抑制された過去。

ぶち込まれた日から2日間くらいは出てくる弁当にすら手が付けられない。他にやる事、やらなければならない事がある場合は地獄だ。無駄に流れる時間だけを悔やむようになる。

しかしそれは自分自身が犯した罪の代償であるからある程度は仕方がない。

有罪率99.9%な事や、冤罪などをこの場で語るのではなく、よくわからない状態で奪われ続ける時間のお話。


虐待疑われ生後50日の子一時保護 1年以上も離れ離れ 児相措置に両親疑念

明石市で児相の無茶ぶりがとうとう裁判で認められず、なぜか児相と関係のない市長が謝罪をする事態が起きた。この件から段々と変わって、本当に困っている子供を救っていただきたい。市は認めたが県は認めていないというのがまたシュールだが、この件でもやはり一年間という時間が奪われている。

児童相談所に連れていかれた人のほとんどの意見は「迷惑」である事実がまず知ってもらいたい所だ。現在の科学力では「躊躇なく連れてけ!」まではわかるが、調べて親がサイコパスでも、怪我や死ぬ程ではない事が解かった時点で「大したことないなら返せ」という事だ。

今回の事件も「虐待であるかどうかはっきりしない」が正解であるにも関わらず「骨折の原因がすぐに説明できない」というだけで虐待と判断。そして医師の診断書も児相側からの依頼である為これもみんなが被害を受けている内容と一緒である。つまり児相から診断書を依頼されれば必ず「虐待によるもの」と書かれるようになっているとしか思えない。

これを容疑者となる、父、母、祖母の三人が三人とも別の整形外科や大学病院に連れてゆきなんの情報も与えず「診断書」を依頼したらそれぞれどのような診断書が書かれるのかが見ものである。

つまり偏った事がないよう、平等な判断が出来るようにそうした中で、全員の医者が「どこからどうみても虐待でしょ」という事を書くなら虐待の可能性が高い。しかし医師によってどうせなんの情報も与えず診断書だけ依頼したら三者三様の診断書になるに決まっているのだから児相側が依頼した診断書など信用に乏しい事くらい中学生くらいの子でも理解できそうなものである。

そもそも児童相談所じたい厚労省から指示されている対応が出来ていない。怒る親にもなだめるように相手の立場に立ってなど、至極まともな指示が公開されているにも関わらず、そのように話をすることすらほぼ出来ていないから、たいして虐待ともいえない事件に巻き込まれた親が怒りを覚えるのだ。普段から捻じ曲がった根性で業務に取り組んでいる証拠である。

そしてこの明石市の事件と我が家も同じなのだが、虐待の恐れがあるのであれば普通兄弟も一緒に連れて行くのが本当の安全なのだが、なぜか連れて行くのは1人なのかが不思議である。


【人が一番気を遣わなければならないのは時間だ】

仕事の決まり文句として「お忙しいところ恐れ入ります。只今少々お時間宜しいでしょうか」などビジネス的な中でも頻繁に使われる言葉である。つまり相手の時間を遮って要望を伝えたい側が気を使っている雰囲気を醸し出すために最低限言葉にする事で緩和を求めた日本人独特のビジネス話術だ。こんなことは普通の企業に2か月も勤めてれば18歳の子供でもできる事。

しかし児童相談所は違う。完全に泣いてすがるような母親にマウントを取り続けていた結果、たいして偉くもない自分が、すがられ続けると快楽を感じて、考え方がサディスティックなサイコパスに近い思考を持つ人になっているのだ。絶大な権限を全く世間を解っていない、かと言って貴族や政治家のような世界にいるわけでもない世間一般で言う「無能」な人間に権限を託した結果が、反論すると職員を意固地にさせたりしてしまう。

江戸から明治に変わりお侍さんが刀を奪われ、地位を奪われた結果士族反乱を起こす前の心理に近いかもしれません。現状バカでも農民とかよりは身分が上である優越と、虐待をしようがしまいが、押さえつけられ、許しを請う親御さんに職員がエゴを感じている結果であるとしか思えません。なんとも醜い話ですよね。

そうでなければ一番優先する事は、子供の日々の時間、次に市民の親御さんの時間である事を度外視して、一年間も無責任な状態で偉そうな対応で一時保護など出来ないはずです。

そして意固地になった当事者が物質的な責任を取るわけでもなく、国や県や市が莫大な税金を使ってお詫びに彼ら家族に払おうが、今後いくら改めようが失った時間は取り戻せないのだ。

国の力を使い国民の時間を長期間奪ったら犯罪者にしても良いくらいだ。その中でも子供の時間を長期間奪ったのなら当事者全員死刑にしても良い。

そう思うくらいだ。

子供が大事で国を挙げて守ろうと絶大な権力を振るうのであればそいつがダメだった時の責任も絶大でなければ平等ではないだろう。そして人員増員等と無駄な金を払う事が出来るのであればその分を優秀な職員にあげるほうが余程成功するであろう。なぜなら金持ちは、無駄な欲望をわざわざ会社で満たそうとは思わないからだ。

地位も名誉も金も与えて20年間何千人の家庭を救った者が将来政治家にでもなればきっと信用を得られると思う。そんな人が政治家になってもきっと金を持っているから数千万のはした金でわざわざ信用を落とす事までしないであろう。

【既得権益者は餓鬼のごとく縋りつく】

この事件があってこれからたいして虐待になるような事はしていないのに連れていかれた親御さんも、それであれば私達もこの判例を元に・・・・・・と考えるのはいささか早いです。既得権益者はこんな事件を同系列の組織であってもなんのそのです。これは過去に警察がそうであったように、「私がやったわけではない」「うちの管轄で起きた事件ではない」と必ず言ってきます。だから裁判にするなんてもっての他です。現状ITで裁判が出来るわけではない為、裁判は早くて1か月に1回がほとんどです。つまり1つの疑問点を発言するためだけに最短で1か月かかるのです。その為この事件と同じく裁判をするのは現状は得策ではありません。

今後は必死に取り繕う事に集中するでしょう。守らなければならない人や切り捨てられる人を餞別するでしょう。既得権益を受けている人がこれから様々な事で動き出します。その言葉は「忙しい」というでしょう。

しかし忘れてほしくないですよね。児童相談所は児童の相談をする場所です。落ち着きを取り戻すのにいったいどれほどの時間を国民は待てば良いのか見ものです。

RIN

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