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この記事は面白いですよ🔥
こんにちは、国武 凜(くにたけ りん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしております。
・くにたけのInstagramはコチラ
「毎日投稿」を積極的に辞める
タイトルで飛ばしすぎたので、この記事と本気で向き合います🔥
約3年間、ほぼ毎日「note」を更新していたのですが、もう辞めます。
理由は、
「日頃読んでくださってる方々にもっと面白い記事を届けたいから」
です。
いま思えば「毎日書く」と決めたら毎日書けるとデータを得れた時が辞め時でした。このルールは「面白くない記事」「中身の無い記事」「発信者の熱が乗っていない記事」も読者の皆様に届けてしまうことになるからです、これまで度々時間を奪ってしまい申し訳ございませんでした。
積極的に毎日投稿を辞めて、心の底から書きたい・面白いと思えた記事のみ発信することで、より「国武 凜」を届けられるかなと思います。
このルールを遵守した上で、結果的に毎日投稿してしまってるなら尚良し。
ということで心の底から書きたいことをいくつか書いていくよ↓↓↓↓↓↓↓↓↓
僕達はトランプよりも性差別的
昨今、トランプ大統領がお得意のランページをかましていますね。特に印象的だったのは、D&Iにメスを切り込んできた点。
極端に言うなら
「性別は2つしかねえよ」
といった思想を突きつけてきた。
これに対して「性差別だ」「多様的でない」と批判するのは簡単なのですが、実は我々日本人にとってとても考えさせられる1つの研究結果があります(あくまで1つの研究結果)。
オランダの社会心理学者、ヘールト・ホフステードはIBMからの依頼を受けて各国の文化的差異を6つの次元に整理し思考したのですが、その1つに
「Masculinity 男らしさ(女らしさ)を求める傾向の強さ」
という次元があります。
詳しくはご自身で調べて頂きたいのですが、この次元において日本はなんと世界中で最も「男性らしい社会」という結果が出ました。
男性らしい社会の特徴は、社会生活を行う上で男女の性別の役割がはっきり別れるという点。
これはどのようなことを示しているのかと言いますと、「我が国・日本は性差別がとても根深く、自身でも理解できないほどに骨の髄まで染み込んでいる」という受け入れ難い状況。
とあるオランダ人は、先進的な会社の「産休で休む一人の女性の昇進」に関する審査の会議をみて「なんて差別的なんだ」と驚いたそうです。
しかしその会議に参加した男性たちは1人として、どこが性差別的なのか"わからなかった"そうです。
我々日本人は「性差別」が染み付いていて、もしかしたらそれはトランプより酷いのかもしれないのです。
これは断言します。
しばしば断言を控えるようになった僕ですが、なぜここで断言するのかという裏の意図もここでお伝えします。
「1人としてジェンダーバイアスから自由な日本人男性はいない」と断言することで、自身に、そして1人として残さず社会全体に性差別に関する意識を強く持って欲しいからです。本当の意味での多様性を実現するなら、「ジェンダーバイアスに囚われていない」と考えるよりも「ジェンダーバイアスに囚われている」と考えた方が功利的だ、ということです。
本当の意味でのD&Iを実現していく道を選ぶ覚悟が、この国にはあるのか。他人事ではありません
西野亮廣さんは本当に妬まれているのか?
西野亮廣さんを尊敬して止まないのですが、誰を尊敬しようとその人の「Yesマン」には死んでもなりたくないと思っています。常に批判の視点を持つことが、winwinだからです。
さて、西野亮廣さんに対して批判とは程遠い、いわゆる「クソリプ」を飛ばす人が散見されますし、彼自身もまたそれを自身のメディアで取り上げますよね。
「なぜそういったクソリプを飛ばすのか?」
「なぜ冷静になって考えたら合理的なことをしている彼を頭ごなしに否定する人がいるのか?」
この疑問に対して多くの人が「嫉妬じゃね?」と述べるわけですが、果たして本当でしょうか?
個人的には、少なくとも2020年以降、つまり自身の映画をヒットに導いたという結果が夜にわたってからの西野さんに対するクソリプの動機は「嫉妬」ではないと考えています。
アリストテレスの「弁論術」では、嫉妬とは「境遇が近しい人間に抱くもの」だと断言しています。
僕はプロの音楽家を目指していますが、ONE OK ROCKさんやRADWIMPSさんやYOASOBIさんを妬んだりはしません。才能に大きな差があるとわかっているから。
一方で、具体的には挙げませんがそこまで歌唱力に長けていないのにメディアに出ているアーティストさんや、自身と年齢が近いかつ活躍している人などには少しの妬みがあります(それでも大好きで尊敬が大勝するのですが)。
この差はまさしく「自分と近いか否か」です。
メディアに引っ張りだこのアーティスト・こっちのけんとさんは、自分よりも先に音楽業界でも活躍する兄・菅田将暉さんを嫉妬していた時期もあったそうです。同じ血筋、家族、そして兄弟。近いし境遇だからこそ生まれる感情でしょう。
僕は西野さんにクソリプを飛ばす人々が西野さんに嫉妬しているとは到底思えません。彼の才能を見れば、多くのクソリプを飛ばす人と「近しい」とは思えないからです。つまり、妬みの対象にならない。
ではなぜクソリプを飛ばすのか?僕なりの考えはここでは述べませんが(わざわざ述べる必要もないしね)、嫉妬の正体や嫉妬のモチベみたいなものを正確に捉えることで、フロントマンとしての活動を正しい角度で行えるのではと考えました。
これらかは一つ一つの発信と本気で向き合っていきます、それが応援してくださっている方と本気で向き合うことになるから。
これからも何卒よろしくお願い致します!🔥
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