合宿最終日
今日は合宿3日目、最終日だ。
朝起きて支度をして、伏見稲荷大社に初めて行ってきた。
もうここでは学びの嵐だった。
杖をついているおばあちゃんは、体は不自由なのだが精神的に豊かにみえる。挨拶をしても、元気よく笑顔100%で返してくださった。元気と幸せをいただいた。
一方で、お金持ちでタワマンに住んでいても、精神的に貧しい人がいる。いつもイライラしている、ブランドものを身につけた美女をあなたも見かけたことがないだろうか。
この違いはなんなのか、なにが幸せなのか、おばあちゃんをみて思った。
また、ねこに餌をあげている小太りなおじいさんがいた。
彼は猫に餌をあげなくても死なない。むしろ、餌代がかかっている点からして一見損しかないように見える。
しかし、そうまでしても彼が飼ってもいない猫に餌をあげる理由はなんなのか。さっきのおばあちゃんの話に通ずる部分があると考える。
また、千本鳥居にはたくさんの企業名が書いてあった。これも面白い。
江戸時代と令和時代のコラボ。
気持ちのベクトルの変化と精神性を、鳥居一つで表現している、もしくは結果的にしてしまったようだ。
また、その鳥居の数にも圧巻だ。どこかグロさも感じるぐらいに。
兎にも角にも学びが多い旅だった。楽しかった。
さあ帰宅して一休みしたら、その後はお昼ご飯を食べて、最後の挨拶。
三日間を振り返り思ったこと、学んだことを伝え、みなさんとお別れ。
とても充実した三連休だった。
何かにチャレンジしてみることの重要性と、コミュニケーションや繋がりが生む多幸感を存分に味わえた、最高の三連休でした。
本心を大切に。
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