天才万博というイベント
こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、2024年3月15日(金)に200人キャパでワンマンライブをやる予定です!
\ワンマンライブの参加チケット/スタッフになる権はこちら/
[BAND KUNITAKE ライブスポンサー様]
・「キノコ村のモギ」 あずまやすのゆきさん
・柳生 敬介さん
・株式会社和光化学 半田美幸さん
・Japan Sake Community カメラマンいさおさん
・株式会社ルシア 井上こうすけさん
スポンサー様の皆様、本当にありがとうございます!
トリケラトプスが大阪にやってきた!!
では本題です。
昨日は、自分が9月に主催させていただいた「西野亮廣講演会 in サクエバ」の会場である町工場カフェ「サクエバ」(大阪・平野区)に行かせていただきました。
ここで「スナックトリケラトプス」という会が行われていました、イベント内容は端的にいうと「トリケラトプスを呼んでみんなで楽しく飲もう!!」といっためちゃくちゃ変なイベント!!(笑)
トリケラトプスの中身がホームレス小谷さんという、芸人さんでありキングコング・西野亮廣さんの後輩でもある方なので、話術が本当にエグすぎて終始みんな笑いっぱなしの平和な空間でした
そんな小谷さんですが、最後に「天才万博」のチケットを手売りされておられました。
僕も初めて買わせていただいたのですが、今回の記事では「天才万博とはなんぞや?」というところについて深堀りしていこうと思います!!
天才万博とは
天才万博とは、ホームレス小谷さんが主催をつとめる、天才しか呼ばないフェスです。出演者はイベント名の通り、本当の天才たちばかりだそうで、毎年年末(2023年は12月26〜30日の5日間)に開催されるイベントとなっております。
ただ、このイベントの特殊なところは、当日誰が出るのかを全く公表していない点にあります。
曰く、出演者の集客力依存ではなく、イベントそのものや空間の集客でもって回していこうというコンセプトなためだそうです。
出演者の集客力に頼ってしまうと、出演者が変わるたびに集客の難易度も変わるため永続性にかけるし、お客さんを呼べる出演者は何も天才万博でお客さんを呼ばずとも自身のイベントにその集客力を割いた方が取り分がでかいため、天才万博である’意味’が薄らいでしまう。
そのため、今年初めて行かせていただく僕は過去10年に続いた天才万博の出演者を全く知りません。
それでも10年続いているイベントがここにあります。
普通だったらありえない企画が、ホームレス小谷さん率いる方々の血の滲むような努力で今の今まで引き継がれている。
毎年年末に行われ、「今年も終了したか」と思いきや1月からその年の天才万博のチケットを手売りされておられます。1年かけてこのイベントの集客をされてらっしゃるのです、本当に頭が下がります。
また、個人的に一番すごいなと思うのは、このイベントがボトムアップで成り立っている点です。
つまり、小谷さんがあれこれ指示されるのはもちろん、指示されなくともお客さんが勝手に予算を集めたり、集客したりしているそのムーブメントが、このイベントの1番の凄みだと思っています。
それぐらいの熱狂を生めるイベントが他にいくつあるかと言われたら僕は知らないし、その熱狂を生むのはプロの方であっても決して簡単なことではないのでしょうか?
みんなで作り、みんなが主役になるイベント。
そんなえんとつ町の忘年会である「天才万博」は、今年は12月26日(火曜)から30日(土曜)の5日間にかけて行われます。
場所は東京・鶯谷近くの「東京キネマ倶楽部」です。
チケットは下のサイトからも買えますので、ぜひ行ってみてください。
この機会を見逃すな!!!