自分の中にサンクチュアリをつくれ
こんにちは、国武凜（くにたけりん）です
ピアスブランドLUXER MOON（ルクサームーン）をつくったり、大学生をしたり、講師をしたりしておりまーす！
今回は「自分の中にサンクチュアリをつくれ」というテーマでかなり大事なことをお話ししていきます、よろしくお願いしまーーす！！
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では本題です。
以前下の記事を読ませていただきました↓↓
投資のプロである藤野さんと尾原さんの対談なのですが、もうそりゃめちゃくちゃ勉強になりました。絶対読んで！！
で、今回は「自分のなかに聖域（他人軸が入らない自分だけのゾーン）を持つことが非常に重要だよね」というお話しなのですが、上の記事の中で「真面目ってなんだろう」みたいな話が出たんです。
「真面目」と聞くと、なんか社会のルールとかに忠実で他人を思いやる人みたいなイメージがありますが、もともとの意味は「真の面目」なので「自分が自分らしくいられること」のことを指すんです。
とすると、他人に忖度するとか慮るとか、社会とか組織のルールに忠実であるというのは、そのルールと自分の信念とか価値観がマッチすれば別ですが、そうでない場合はこれらは真面目とはいえません。不真面目なのです。
というコンテクストからいくと、日本は明らかに不真面目な人が多いイメージです。
みなさんの周りに「よっしゃー今日も仕事行ってくるで〜〜！？」みたいな人います？？笑
いないということは、やっぱどこかで自分と社会に折り合いをつけていて、折り合いをつけるってことは自分らしく生きれていないという意味で不真面目となります。
あとは、最近NFTとかDAOとか騒がれていますが、これらの価値（金銭的価値）が爆あがりした時にみんなこぞって食いつき、価値が暴落した今みんなこぞって「こんなもんうんこだー！」って騒いでいるわけです。
これも、別の角度からみると自分の軸をしっかり持っていないように見えるわけです。社会に振り回されているというか、短期の物事に一喜一憂しすぎじゃね？みたいに思うわけです。
SNSが出てきて強制的に横の人と競争・比較されるアテンションエコノミーわっしょいな時代なので仕方ないっちゃ仕方ないのかもしれませんが、やっぱ僕自身はそうなりたくなくて、じゃあどうすればいいかっていうと意識的にサンクチュアリを創造するべきなんです。
ここでいうサンクチュアリ（聖域）っていうのは、他人軸を取り入れない、自分だけの価値観とか趣味とか活動その他もろもろのことを指します。重要なのは自分軸しかそこにはないという点です。
まあ社会に生きている時点で自分という存在自体自分以外の何かからできている有機的な存在なので、厳密には他人軸を取り入れないというのは不可能ですが、「他人や世間がなんて言おうが、俺はこれをやるし俺はこれが大好きだ！」というものを持つことはそう難しくはないはずです。
誰しも幼かった頃はあったはず、僕でいうとイナズマイレブンが大好きだったし、ダンボール戦機が大好きだった。けど、それを公言するとなんかダサいみたいな雰囲気があって、みんなの前ではあまり大きな声で言えなかったけど、みんながださいと思おうが僕はそれに熱中していました。今はピアスが僕のサンクチュアリだし、「LUXE」やビリーアイリッシュなんかもそうです。
・「LUXE」 HIROOMI TOSAKA
今、自分と同じ世代がめちゃめちゃ活躍しているのを遠目から見て（強制的に見せられて）「悔しい！」と思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか、僕も人間なので嫉妬心や向上心は大いにあります。
では活躍している人、もっというと長期にわたって活躍されてらっしゃる方の共通点は何かというと、おそらく「サンクチュアリを持っている」ということなのではないでしょうか。
その人が何者でもなかった時は、そのサンクチュアリを馬鹿にされたり誰からも相手されなかったかもしれないけど、つながる時代においてそのサンクチュアリを支持する少数派が必ず世界にはいて、それが広がっていき結果自分の好きなことで生きていけてる、みたいな。
逆に、うまく行ってない人の共通点は「サンクチュアリがない」ことだとも思ってるんです（偉そうにすいません）。
フォロワー数とか、再生回数とか、チャンネル登録者数とかは、その典型例。
今の時代、自分だけのサンクチュアリを持つことはかなり強いと感じています。もちろんライスワークも重要だしやらなきゃなんですが、そのさきにサンクチュアリを土台にしたライフワークが待ってるはずです。
僕も頑張りますから、あなたも頑張ってください、応援しています。
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