余裕はなぜ必要なのか?論理的に説明してみた。
こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します! 「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、大阪ミナミのホストクラブ「ATOM ROYAL」でホストをしています!
モテる男になるために
大阪ミナミのホストクラブ「ATOM ROYAL」の人間として毎日頑張っております。売上を上げるために恋愛心理学やナンパについて学んだり、ビジュアルを良くするために美容について学んだり施術して頂いたり、コミュ力を上げるために日々の反省点や今日意識すべきことを毎日毎日毎日メモに更新しています。
チンパンジーやニホンザル、そして我々人間は、ボスザルと言った言葉に代表されるように、はっきりとしたヒエラルキー(階層)をつくる動物です。 現代では、ボスザルのことを「第一順位」の意味で「アルファ」と呼び、「第二順位のオス」を「ベータ」と呼びます。
階層を作る生き物に共通することとしては、アルファはより多くのメスに好まれ、ベータは格差が広がるかのように尽くメスに好まれないという点。
よく「チャラい男性はいや!」という言葉を聞きますが、それは意識や表面的な話であり、無意識や遺伝子レベルではチャラくてモテてそうな男性を女性は好むことは、科学的にも歴史的にも証明されています。
アルファ男性とベータ男性には様々な特徴があります。
[アルファ]
・余裕がある
・姿勢が綺麗
・コミュ力が高い
・見た目が健康的
・自律している
[ベータ]
・余裕がない
・猫背や巻き肩である
・沈黙の時間や自分の話が長い
・肌や爪が汚い
・依存している
※あくまでも一般的な話です
ざっくり纏めると、モテる男性、つまりアルファ男性にはオーラがあります。なんとなく女遊びしていそう、なんとなくチャラそう、いつも優しいけどどこか冷たいところがありそうなどなど、言語化しにくい何かを纏っていることが往々にしてあります。
そのオーラの正体は「姿勢」や「コミュ力」や「ビジュアル」の総体なのですが、核となるファクターを僕は「余裕」だと考えます。
どタイプの美女は、目の前の汗をかいて視線が泳いでアピールしかしない男に余裕を感じません。
この「余裕」はビジネスパーソンにとってもとても大切なファクターですが、なぜ大切なのかを今回は"論理的"に説明してみます。
選択肢を持っているという価値
毎日発信させて頂いてる僕ですが、昨日の記事では「選択肢を多く持っていることの価値」についてお話させて頂きました。
経済的には、選択肢が多い人ほど有利で、その点で選択肢を減らす決断は「拙速く巧遅」という法則が成り立ちます。
例えばオプションバリューの代表的なものである「コール・オプション」とは、例えば家を買う権利を買うという選択肢です。
大きな金額が動く取引の時は、先に述べた法則の通り、より時間をかけ吟味すべきです。その際に、コール・オプションを行使することで実際に家を購入するまでの「吟味する時間」を買います。そうすることでより適切な判断をしてもらうという仕組みです。
換言すると、「家を買うか買わないかという選択肢を買う」という事でもあります。
家を買ってしまえば「家を買わない」という選択肢はなくなり、経済的には価値が落ちます。買うか買わまいかという比較的価値のある状態を意地するためにお金を払うことをコール・オプションと考えます(間違ってたらすいません🥲)。
市場に存在する我々プレイヤーは、「戦略」を立て効率的に情報を収集し、他者と「差別化」を謀り価値を提供し続けていく必要があります。
平たくいえば多くの人に勝たなければいけないわけですが、このような勝負事においては選択肢を多く持つ人間に優位性が担保されるのは言うまでもありません。
優位性は余裕を生み、より適切な思考や判断を可能にします。
つまり、選択肢を多く持っているという状態をつくり経済市場という勝負事において他者より優位性を獲得し余裕が生むことで、適切な判断を可能にすることでより確固たる優位性を築くことが可能になる。
余裕がなぜ必要なのか、そしてどのようにして作られるのかを簡潔にまとめました。
この話は多くのライバルがいる中で美女を射止めるという恋愛における勝負事でも同じことが言えます。
アニメを知らない男性よりも、アニメを始めとしたサブカルに精通する男性の方が、アニメを趣味とする目の前の美女を射止めるという勝負事においてはゲームが始まる前から優位性があります。
そしてその状況をアウェアネスすることは、余裕を作り適切な判断や冷静に相手を観察しニーズやインサイトを捉えることを可能にし、より優位性が築かれます。
余裕を作っていきます。
現場からは以上です🔥