学ぶだけでスキルは向上する
こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します! 「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、大阪ミナミのホストクラブ「ATOM ROYAL」でホストをしています!
スキル向上の手段「学習」
今日は、勉強するだけでスキルは向上するよというお話をしていきます!
ビジネススキルなんかはわかりやすいですよね。もちろん学んでインプットしたことはただの知識であり知恵ではありません。知識とは抽象的で、知恵は具体的なシーンやコンテクストに知識という抽象的概念を当てはめることです。
しかし、知恵を獲得する1歩目を学習により得れたという点で言えば、学ぶだけでスキルは向上すると言えるのでしょう。
ビジネススキルのような頭を使うことがメインのシーンのみならず、歌やスポーツやコミュニケーションも学ぶだけでスキルを向上させることができます。
例えば歌。
子供の頃から大勢の前で歌ったりダンスしてきゃーきゃー言われることが本当に夢だった僕は、今年3月に200人キャパのワンマンライブにてボーカルを努めさせて頂きました。
この時に味わった景色や声や眼差しは、人生の中でダントツに楽しかった思い出で、この経験が今でも挑戦するモチベーションになっています。
ただ、ワンマンライブに挑む過程は本当に大変でした。なんせ、メンバー全員が音楽経験0だったため、まずは楽器を買ったり楽譜を覚えたりするところから始めました。そして期限は"半年"。音楽経験0のバンドが、半年ひたすら練習することで果たして人々に感動を与えられるパフォーマンスができるのかどうか。これが僕らの課題で、結果はたくさんの方々に足を運んで頂き、大変喜んでくださいました。
僕はボーカルとして歌唱力を鍛え抜きました。
某有名バンドグループのボーカルとも肩を並べるすごい人にみっちり教えてもらいましたが、練習を始めたときは人一倍歌が下手で、もはや壊滅的でした(そしてあの頃は人よりも上手いと思ってたんだから怖い)。
音域を上げるには鼻や頭で音を響かせることが大切です。しかし僕は歌う時に、鼻や頭ではなく喉で音を響かせる癖があったため、力強い歌声にはなるが音域が狭いという弱点がありました。
その時に先生に教えていただいたのは2点。
・口を閉じて鼻だけで歌う練習をしよう
・口を開けて歌う時は下に声を響かせる意識を持とう
歌う時に鼻を触ってみてください。振動していたら上手く鼻を使えてる証拠です。
そしてその時に喉仏も触ってみてください。高い声を出す時におそらく喉仏がグッと上に上がるはずです。しかし、上がることは喉の空間が窮屈になって音域が狭くなりやすいのであまりよくないんです。なので、喉仏を下げるために地面に声を響かせる意識で歌います(そのコツとして、高音を出す時に足を下にドンッと蹴ってみて下さい)。
ボイトレをしていなくても、こういった知識があるだけでパフォーマンス力は上がります。
スポーツでもビジネスでも「経験量が全て」と考える人もいると思いますが、愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶじゃないけど、経験だけでなく歴史やデータから得られる情報や知識もスキルを向上させる上ですっごい大切なことです。
僕は受験生に「受験の1歩目は英語や国語を学ぶことではなく、学び方を学ぶことだ」とよく伝えます。
学び方を学ぶことで学ぶスキルがあがります。
それは今回の話と通ずるところだと思います。
部活でも同じ。
ソフトテニスに強くなりたいなら大切なのは練習もそうだけど「座学」。ここが抜けてる人が多いイメージです。
今日は先輩のバースデーイベント!!
本日11月13日(水)、大阪ミナミのホストクラブ「ATOM ROYAL」にて自分の大好きな先輩のバースデーイベントがあります。
僕も未経験、入店半年でバーイベを開催した身としてよくよくわかるのですが、こうして有名な店舗の一日を借りてバースデーイベントを打つって伴う責任の大きさからめちゃくちゃプレッシャーのかかることなんです。
先輩がバースデーイベントを打つということを知ってから僕は、僕なりに全力でサポートしたいと考えあれやこれやと具体的に行動させていただきます。
何をしたかはここでは公言しませんが、サポートする上で大切なのはホストなのでやっぱり「コミュニケーション力」でした。
このコミュニケーション力も、例えば
・相手のテンション感に合わせる
・クラッチング(小さなYes取り)を意識する
・相手よりも少しテンションを上げて話す
・物理的距離は詰めすぎない
・腕は必ず組まない
・一緒にいて楽しいと言葉にして伝える
これらを学ぶことでグッと上がります。
経験量も大切だけど、質のいい経験を積むために学習量も大切だよというお話でした。
ぜひ、先輩のバースデーイベントに来てくださいね!!あなたのご参加を、お待ちしております☺️