EXILE TRIBEのすごいとこ
こんにちは、国武凜(くにたけりん)です!
ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)のオーナーをしたり、武田塾布施校で主任講師をしたり、近畿大学生をしたりしておりまーす!
今回は「EXILE TRIBEのすごいとこ」というテーマでお話ししていきます、よろしくお願いしまーす!
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コミュニティの寿命
では本題です。
僕はいくつかのコミュニティを運営しているのですが、そういう身になるとやっぱりコミュニティについて勉強したくなるんですね。
本で勉強したり、実践から学びをえたりと、毎日楽しくやっているのですが、そんな中つい先日、コミュニティという観点から考えるエグザイルって、まじでやばいし天才だなと思ったんです。
エグザイルの凄さを説明する上で踏まえなきゃいけないのは、有機的でありかつうまくいっているコミュニティに共通する要素を学ぶ必要があります。
こちらの本で書かれてあった、うまくいっているコミュニティの共通要素を引用させていただきます。
1インセンティブ
2コミュニケーション
3不確実性
4ヒエラルキー
5リアルタイム
+寿命
+共同幻想
簡単に上の5つを説明すると、
「ちゃんとした報酬がもらえるのは大前提!その上で、毎日同じ環境だとつまんないから、毎日毎日環境が変わる方がいいなぁ。あとは、将来そのコミュニティがどうなっていくのか予測がついちゃうのもつまんない!どうなるかわからないハラハラドキドキした要素も頂戴!
あとは、お友達とも話したいよね。話を聞くだけは退屈だ。でも普通の友達だけでは嫌で、やっぱり偉くなりたいし、先輩もほしいから、役職も頂戴ね!」
といった感じ(結構わかりやすくね???)
これにプラスして、「一生続くコミュニティなんてないから、どこら辺で死ぬかも考えておこう」という寿命と、「みんなが価値あると信じていることで本当に価値が生まれる状態を作った方がいいよね」という共同幻想という2つの要素も加わっておくと最高であると、著書「お金2.0」では書かれています。
コミュニティの寿命
コミュニティに寿命があるなんて、1mmも考えない人が大多数でしょうが、しかしコミュニティに寿命があるということを経験している人も大多数です。
例えば「AKB48」。確実に寿命きてるじゃないですか(怒られるだろww)
あとは、僕が大好きだった「三代目JSB」。全盛期に比べると確実に寿命は近づいている。僕も正直飽きました。
ビートルズやマイケルジャクソンも、生きていた頃に比べるとコミュニティの熱や規模は格段に小さくなっている。
アーティストのみならず、飲食店とかでもそう。例えばサイゼリヤも、ミクロ単位(個人)で考えると「飽き」という寿命が必ずあるわけで、新しくファンを獲得し続けないとサイゼリヤ・コミュニティは潰れてしまいます。
こう考えると、コミュニティには確実に寿命が付き物であるということがわかります。
さて、コミュニティ運営者は、この寿命にむき合わないと死んでしまうわけですが、そこで学べるのがエグザイルなんです。
EXILE TRIBEの凄さ
僕のお父さんは「EXILE」が超好きなのですが、僕はEXILEはそこまでで、どっちかというと三代目に熱中していました。僕よりももっと下の世代は三代目ではなく「THE RAMPAGE」という超イケメングループにハマっている子が多いです。
そう、EXILE(具体的にはEXILE TRIBE)は、一つのグループを中心に形成されるコミュニティに確実に終わりが来ることとちゃんと向き合っていて、そして寿命が来たコミュニティから離れるファンを逃がさない施策をちゃんと打っています。
僕でいうと、三代目にあきて、今ハマっているのはランページです。
ハマったグループは違えど、三代目のグッズを買おうと、ランページのグッズを買おうと、お金の行く先は「EXILE」です。
寿命が来たコミュニティをそのままにしない、ちゃんとそこに属していたメンバーに次のコミュニティを用意している。これがEXILEから学べるところです。
まとめ
僕はオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に加入させていただいているのですが、西野さんがこのサロンに飽きた人に対して次のコミュニティを用意するのか、はたまたサロンから退会した元ファンをみすみす逃さまいと何か手を打っているのか、僕は今そこに超関心があります。
今度、『西野亮廣講演会in近畿大学』で、楽屋までお連れする機会があるので、そこでお聞きできたらいいなぁ、なんて思っています😎
とうことで、「コミュニティと寿命」でした。また明日!!
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▼今度こういうのやるよ