2021年殿堂予想~夏の陣~
どうも、お久しぶりです。
リン(@RIN_rin1011)と申します。
久しぶりに刃鬼の記事を書いていたのですが、そんな私に速報が舞い込んできました。
やって参りました。殿堂発表。
本記事では、私の殿堂(プレミアム殿堂)予想と大穴予想を紹介します。
プレミアム殿堂予想
《暗黒鎧 ダースシスK》
かなり多くのDMPがプレミアム殿堂or殿堂に入れているカードだと思います。現在は、赤黒墓地ソースやオカルトアンダケインなどに採用され活躍しています。私もオカルトアンダケインを回していたのですが、やはりコストを支払わず三枚墓地を増やして横展開もできる。ぶっ壊れですね…
かなりヘイトも溜まっているので必ず規制はされるでしょうね。
《メガ・マナロック・ドラゴン》
6マナで実質EXターンを獲得できるカードです。王来篇では、かなり多色プッシュがされているので、このカードは、今後のカード作成にも邪魔でしょう。現在は、5cドルマゲドン、5cコントロールなどに採用されて活躍しています。
実際に大会で経験したことですがマナロックを出されて何もできす殴りきられる、こともありました。現在は、5cの母数も増えていて5cミラーの時は、先に出した方が勝つとまで言われています。
カードゲームとして何もできないターンが存在するのは、良くないと公式も考えていると思います。
殿堂予想
《不敵怪人アンダケイン》
オカルトアンダケインのキーカードです。現在は、前述通りオカルトアンダケインに搭載され活躍しています。
オカルトアンダケインを止めるためにザロストやイワシンやダースシスを殿堂すべき。という声も聞きますが多分それだけでは、止まりません。個人的にフォーエバーオカルトを殿堂しても止まらないと考えています。ですがアンダケインを殿堂にすれば止まると考えています、オカルトアンダケインというデッキは、複数枚アンダケインを使います。それが1枚しか使えないとなると流石に戦えません…
《一なる部隊 イワシン》
正直、殿堂するかは50-50だと思っています。現在は、オカルトアンダケインで採用され活躍しています。手札を厳選しながら墓地を増やせる。そしてイワシンでの連鎖が言葉にならないくらい強力です。ぶっ壊れカードであるとともに良カードなので殿堂するかは、わかりません。
(手札にイワシンがある時のホメホメ老句は、すごくワクワクして楽しいから殿堂してほしくないです。)
《奇天烈 シャッフ》
一枚でトリガーケアが出来てしまう、ぶっ壊れカードです。現在は、4c鬼羅.Star、ラッカ鬼羅Srtar、アナカラーデッドダムドで採用され活躍しています。
一枚ならまだしも、鬼羅Srtarなどシャッフが複数枚並ぶデッキは、かなりキツイです。トリガーで大逆転というデュエルマスターズの醍醐味が無くなるのは良くないと思います。
《絶望と反魂と滅殺の決断》
一枚でハンデス、蘇生、盤面処理、何でもできちゃうオールラウンドカードです。現在は、4cダークネス、アナカラーデッドダムド、5cコントロールで採用され活躍しています。
このカードは「自分の墓地から唱えてもよい。」この一文が無ければ強いだけのカードで止まっていたと思うのですが、墓地から唱えるられるだけでぶっ壊れカードになりました。アナカラーデッドダムドがたまにやる、毎ターンダークネスで2ハンデスして相手のLOを待つプレイングは、凶悪そのものです。
《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》
元から、ぶっ壊れカードだったのにEXライフという新ギミックにより、さらに、ぶっ壊れカードになりました。現在は、5cコントロール、0cコントロールで採用され活躍しています。
5cコントロールや0cコントロールでは、平均4ターンでダークマスターズやザーディクリカに繋がり、ダークマスターズは、手札に戻ってきて再度使ったり。ザーディクリカは、EXライフの効果によりバトルゾーンに留まり5500以下破壊&一枚ドローが出来てしまいます。勿論ホーリーエンドも優秀でSトリガーのナウオアネバーやドラゴンズサインから使い受けとして使うこともできます。
現環境では、シンカパワー、EXライフ、最終龍覇グレンモルトなど除去体制持ちのカードが多く居るので破壊する系のカードよりタップさせる系のカードが強いのもホーリーエンドを優秀にする一つの要因ですね。
《希望のジョー星》
革命チェンジや侵略などのギミックが使用できなくなるので登場当初から「希望じゃなく絶望じゃねーか」と言われ続けたカードです。現在は、ジョー星ゼロルピア、0cコントロールで採用され活躍しています。
ジョー星ゼロルピアに関しては、最近環境で見ることが少ないですがヤバイデッキであるには、変わりないです。ジョー星ゼロルピアを止める場合ゼロルピアを殿堂するのではなくジョー星を殿堂させるのが手っ取り早いのでは、ないでしょうか。0cコントロールは、最近出てきたアーキタイプです。早期にジョー星を貼り相手をメタりつつマナとリソースを増やし、ドルファディロムを着地させます。0cコントロールミラーは、ドルファディロム合戦になっていて見ていて面白いのですが、バスターやデッドダムドなどのデッキがコンセプトごと崩壊するのは、デッキ選択の幅が狭まって多様性が無くなってしまうと思います。
《“龍装”チュリス》
蒼龍革命で再録され、バスターが長い期間環境に居れるのも、このカードの存在が大きいと思います。現在は、赤青バスター、赤白バスターで採用され活躍しています。
どんなに受けが強いデッキでも三ターン目にバスターor閃にチェンジ、トリプルブレイクは、重すぎます。さらにバスター/閃のファイナル革命から追加打点(エクスやワルキューレなど)が出てきて、バルチュリスまで絡むとジャスキル打点まで行ってしまいます。蒼龍革命に収録されたチャラルピアによりバスターにも新たな初動が出てきたのでそろそろ世代交代の時期なのでは、ないでしょうか?
大穴予想
《暗黒鎧 ザロスト》
現在は、オカルトアンダケインに採用され活躍しています。
オカルトアンダケインは、ダースシスKとアンダケインを殿堂すれば止まると思うのでザロストまで殿堂する必要は、無いかなと思っています。ですが速攻で零龍の復活の儀を達成するのは、かなり強力です。
《フェアリー・ミラクル》
現在は、5cコントロールで活躍しています。
5cで使用する場合、基本5色揃ったときに打つので確定で2ブーストできます。確定2ブーストできるカードは、他にもフェアリーソングがあげられますがフェアリーソングは4コストでありタップして2ブーストなので、3コスト、アンタップ状態で2マナ加速のフェアリーミラクルがどれほどすごいカードなのかわかっていただけると思います。
《最終龍覇 グレンモルト》
現在は、5cコントロールで採用され活躍しています。
そもそも登場してから一年も経っていないので殿堂は、無いと思います。
ですが、いつ殿堂されても不思議ではないカードです。これ1枚で相手をコントロールしてフィニッシュまで持って行けます。なのに除去耐性まで持っている…一枚でゲームメイクできる…凄まじいカードですね。
《天災 デドダム》
現在は、アナカラーデッドダムド、5cコントロール、0cコントロール、4cダークネス、4c鬼羅.Star、オカルトアンダケインに採用され大活躍しています。はい…見てわかる通りほぼすべての環境デッキに入っています。
今年、CSプロモにもなったので無いとは思うのですが、というか殿堂してほしくないカードです。ですが殿堂するべきだと思います。このカードを採用するために5cや4cにする価値があるぐらい強力だからです。
登場から二年、最近は、三色3コストの似た効果を持つカードが多く登場しています。もしかしたらそろそろ世代交代の時期なのかもしれません。
《竜魔神王バルカディア》
現在は、墓地退化に採用され活躍しています。
裁定変更によりバトルゾーンに進化クリーチャーが残るようになってしまいました。これは、公式が想定していない使い方な気がする(パラノーマル的な)ので殿堂行く可能性は、あるのではないでしょうか。
終わりに
以上、殿堂予想でした。
ドラグナー環境が終わり前回の殿堂発表からは、かなり良い感じの環境だったので今回の殿堂発表は、あんまり殿堂入らないかなと思っていたのですが、いざ殿堂に入りそうなカードを考えてみると、ヤバいカードって結構あるんですね…皆さんも殿堂予想して殿堂発表当日を楽しみに待ちましょう。
今回の記事は、かなり急ピッチで作成したので誤字脱字が多いかもしれません…読みずらいなと感じさせてしまったら申し訳ございません。
前回紹介した。黒抜き4c刃鬼の解説記事です。
刃鬼を触った事のない人でも読みやすく作っているので是非ご覧ください。
ではでは次回の記事で会いましょう。
よいデュエマライフを~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?