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さようなら3DS、さようならとび森

今日の午前9時で、3DSとWiiUのオンラインサービスが終了したそうだ。

私がとびだせどうぶつの森(以下とび森)を始めたのは2014年7月のこと。
当時私は同じく3DSで出ていたファンタジーライフというゲームにはまっていたのだが、その頃「ファンタジーライフはどうぶつの森と似ているよ!」ということが言われていた(実際は部屋に家具が置けるということと、グラフィックの雰囲気以外はそんなに似ていない)

「どうぶつの森ってそんなに面白いの?」

半信半疑でプレイし始めた私、実は理由があった。
以前に前作のおいでよどうぶつの森(おい森)をプレイした感想が「わけのわからないゲーム」だったからだ。
勝手にローンを押し付けてくるたぬきち、次々に引っ越してしまう住民、放っておくとGの出る家、雑草だらけになる村、、、

そんなイメージでプレイし始めた私の前に現れたのは、今ではおなじみとなるしずえさん。
村役場に勤める彼女にチュートリアルされながら、少しずつ村の生活を始める。

当時はまだすれ違い通信が盛んだったので、住宅展示場である程度の家具を揃えることができ、それで満足していたのだが、、、

とりあえず手に入った家具で作った適当な部屋


ある日ひとつのブログを発見し衝撃を受ける。りえこさん(リルさん)によるブログ「コスモス村の散歩道」

このブログで紹介されているマイデザインのレベルもさることながら、夢で訪れたコスモス村の完成度に圧倒され、、、

この時から自分の村であるそらねこ村の村づくりに対するモチベが変わってしまった。

「みんなに夢見でみてもらう村を作ろう」

初音ミクちゃんをイメージした部屋を作ったり、、、
お借りしたマイデザインで村を飾ってみたり

推し住民ができたのもこの頃。最初の推しはさくらじま

初めての推しであるさくらじまとの交流
現在の最推しである1ごうと出会ったのもそらねこ村


自作マイデザインも描き始めるようになった。

自作マイデザインを使った猫カフェ
初期は二次創作マイデザインも楽しんでいた
やがて村全体をオリジナルのマイデザインで埋めるように
自室をイメージして作った部屋


この頃お手本にしていたりえこさんのコスモス村がなぜか見れないということが起きていたのだが、この時知ったのがあゆなさんという実況者さんの方。
私の村もあゆなさんに紹介して頂いた。


調子に乗って勢いで作ったマリーアントワネットをイメージしたサブ村も紹介して頂く。


2020年3月、最後の夢見更新の時に紹介画像として撮ったスクショ。
ブックカフェ兼ねた猫カフェイメージ

とび森そらねこ村はそのイメージを元にしたものをあつ森そらねこ島のイメージのベースとして使っている。
実質どう森シリーズで最初の村ということもあり思い入れ深かったのだが、2021年10月にデータ消失してしまい、夢見だけが残っていた。

そして先日、3DSがサ終ということもあり、最後に夢見で訪れたのだった。


和風のカフェにて。中央のキャラは作り直した新そらねこ村の村長


推しに出会った記念日も。2015年12月7日、1ごうそらねこ村に入村


とび森のことを思うと、何もかもがエモい。
ここで得られたことが、全部私の中であつ森やハピパラに生かされているのだ。


最後に、ホラー村で有名なアイカ村を作成した方が動画を挙げていたので、載せておこうと思う。
私はアイカ村もあゆなさん経由で知ったのだったな、、、


ありがとう、とび森
ありがとう、3DS

ありがとう、ニンテンドー。

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