とあるMMORPGで遊んでいた頃の思い出 その5
ふとしたきっかけで始め、ふとしたきっかけで我に返って引退したMMORPGの思い出、その5。
前回の記事はこちら。
いろいろあってネトゲ恋愛に疲れた私は、原点に戻ってこのMMORPGを最大限に遊ぼう、と思った。
良さげなギルドがあったので、そこに入ることにした思い出
その鯖の城下町みたいな街の郊外に、いつもいる可愛らしい僧侶さんがいて、彼女を中心としたギルドのメンバーとチャットしたり、時々狩りにいったりしていたのだけれど、この機会にそのギルドに入ることにした。
この頃までに、私はサブキャラの格闘家と別鯖で魔法使いを作っていた。
私は毎日のように彼らと遊ぶようになった。この頃は結構ガチで遊ぶのが楽しくなった時期だった(ギルドの雰囲気がエンジョイ勢っぽかったのもある)
初心者の頃の次くらいに楽しかった時期だと思う。
週末は攻城戦がおこなわれたので、私も時々参加していた。
こちらは魔法使いを出す頃が多かったように思う。
ソロ狩り用の魔法使いでも、高レベになると範囲魔法や補助技を覚えるので。
この頃の私の一日のルーティン
午後1時ごろ 起床してすぐに、前日のバザーの売り上げを確認する。
午後1時半~5時半ごろ 昼食を食べてから魔法使いでソロ狩り。
午後6時ごろ 夕食
午後7時~9時ごろ ギルドのみんなとチャット。
午後9時~翌日午前3時 ギルドのみんなで狩り。僧侶を出すことが多かったが、魔法使いや格闘家でも行くことがあった。
午前4時ごろ バザーに戦利品をセットして寝る。
ゲームを楽しんでるのはいいのだが、今思うとまる一日ゲームに支配されている日々だったと思う。
なんだかんだでこのゲームに愛着のあった私だったが・・・
私はこのゲームそのものに不満を持ったことは無かった。
相次ぐ仕様変更に不満をもつひとたちもいたが、私はそういうことはほぼ無かった。
人間関係についても、恋愛がらみのトラブル以外は割と良好だったと思う。
自キャラのことも含めて、なんだかんだで私はこのゲームに愛着があった。
次回では、そんな私がこのMMORPGから離れたきっかけを書く。