関屋記念 ◎ディスペランツァ

先週のエルムSは◎ドゥラエレーデが2着に残すも、ペイシャエスが紐抜けし馬券はハズレ。
どうしてもドゥラエレーデから流すと点数絞らないといけないのでこればかりは…
ペイシャエスは謎に2100mとか使われたりしてましたがユニコーンSや今回の勝ち方見ると1600〜1800ぐらいがいい馬ってことなんですかね。

[関屋記念]
◎1 ディスペランツァ(デムーロ)
〇8 ロジリオン(永野)
▲15 トゥードジボン(松山)

日本のマイル以下路線は昨年のシュネルマイスター・ソングライン引退で随分層が薄くなり、結果として古馬混合戦で3歳馬の活躍が目立ちます。
(パラダイスSのオーキッドロマンス、北九州記念のピューロマジック、1800mだけどクイーンSのコガネノソラ、等)
関屋記念は18年のプリモシーン以来3歳馬の勝ちはなく、あのソングラインでさえも51kgで負けてたりしますが、
今年の古馬のメンバー構成を見るに、ここは3歳馬優勢と考えます。

出走勢の中で3歳はディスペランツァとロジリオンの2頭で、どちらも前走で致命的な不利を受けていたので力関係の評価が難しいのですが、
休養を経て馬体が一回り大きくなったディスペランツァに成長の期待も込めて◎。
あれは休み明けで太ってるんではなくてパンプアップしたのだと捉えたい。
あまりトラックバイアスが出るイメージのないレースなので最内デムーロも特段問題ないのでは。

〇ロジリオンも勝ち切れないレースは続いているがパラダイスSに関してはシュトラウスのせいだし、相手なりに走れば馬券内は可能性高い馬。

あとは、なんだかんだ関屋記念は前が厳しい展開になっても逃げ馬は逃げ残りやすいレースではあるので、逃げそうなトゥードジボンを▲に。
ここは番手に行きそうだったパラレルヴィジョンでも良かったのだが、三浦皇成が今日負傷して明日の出否も分からない状態なので、さすがに印を落とさざるを得なかった。

ジュンブロッサムはめちゃくちゃ人気してますが、新潟では条件戦すら勝ち上がれない馬であり、コース適性は些か疑問。切るまでは難しいが、押さえまでか。

小倉記念の方は朝起きたら考えますが、メンバーレベルがかなり低くて正直困ります…

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